1996-02-16 第136回国会 衆議院 建設委員会 第3号
そういうことが、こういうものがあるにもかかわらずなぜもっと地盤、地質を強化するというような措置がとられなかったのか、この点はどういうわけだったのか。
そういうことが、こういうものがあるにもかかわらずなぜもっと地盤、地質を強化するというような措置がとられなかったのか、この点はどういうわけだったのか。
これは、簡単に申しますと、今行っておりますシステムは、市町村ごとにその市町村の地盤、地質、あるいはそこに建っております建物がいつごろ建った建物が多いか、それから人口がどうかというふうな情報をあらかじめデータベースとしてつくっておきまして、そこに実際に起きました地震の揺れぐあい、どういう地震かということと、それからそういった一定の地震が起きました場合過去にどういう被害が起きているかという知見と組み合わせた
○大久保説明員 用地につきましては、公共用地の取得に伴う損失補償基準に基づいて実施いたしておりますけれども、これは被災地の被災前の標準的な使用状況を前提に、そのほかの今後の土地利用計画の動向、地域復旧の時期、今後の災害の見通し、地盤、地質等の土地価格形成上の諸要素を総合的に勘案して算定するということでございます。
これは、例えば雲仙の場合ですと、被災地の被災前の標準的な使用状況を前提にいたしまして、今後の土地利用計画の動向あるいは地域復旧の時期、今後の災害の見通し、地盤、地質等の土地価格形成上の諸要素を総合的に勘案して算定いたしております。
それから、昨年の十二月二十二日に基準価格を地元にお示ししておりますが、これも先ほど来御質問があったとおりでございまして、基準価格を算定する考え方は、公共用地の取得に伴う損失補償基準に基づいておりますし、これは被災前の標準的使用を前提に、重複いたしますけれども、今後の土地利用計画の動向あるいは地域の復旧の時期、今後の災害の見通し、地盤、地質等の土地価格形成上のいろんな要素を総合的に勘案して算定いたしております
この基準価格といいますものは、用地を幾つかの標準的な分類を行いまして、それぞれについて公共用地の取得に伴う損失補償基準というのがございますけれども、これに基づきまして被災前の標準的な使用状況を前提にいたしまして、今後の土地利用計画の動向、地域の復旧の時期、今後の災害の見通しあるいは地盤、地質等の土地価格形成上のいろんな要素を総合的に勘案して算定したものでございます。
この基準価格につきましては、これは、公共事業に必要な土地を取得する際の補償の基準でございます公共用地の取得に伴う損失補償基準というのがございますが、これに基づきまして、被災地の標準的使用を前提に、すなわち被災前の土地の状況を前提にいたしまして、今後の土地利用計画の動向とか地域の復旧の時期さらには今後の災害の見通し、それからその地域の地盤、地質等土地価格を形成するいろいろな要素を総合的に勘案いたしまして
長崎県は、公共事業に必要な土地を取得する際の補償の基準でございます公共用地の取得に伴う損失補償基準に基づきまして、被災前の標準的使用を前提にいたしまして、今後の土地利用計画の動向あるいは地域の復旧の時期、今後の災害の見通し、地盤、地質等の土地価格形成上の諸要素を総合的に勘案いたしまして算定したものと聞いております。
こういった報道内容については、先ほど冒頭申しましたように、地盤、地質の問題が原子力発電所にかかわる重要な問題であるという認識でございますので、その情報収集等に最大限の努力をしてまいりたいと考えております。
地盤、地質の問題につきましても、水の問題と同様に諸般の御懸念があることも承知の上、慎重に審査を続けているところでございます。 御案内のとおり、核燃料サイクル施設につきましては、施設ごとにそれぞれ耐震設計の基本的な考え方というものがございまして、そういったものも十分踏まえまして慎重に審査を行っているところでございます。
一般的に申しますと、液状化の可能性の高い地域での開発に当たりましては、十分な地質の調査を行いまして、その地域におきます地盤、地質、そういった条件を把握いたしまして、それに対応した方策を講ずるということが重要であるというふうに考えております。
○関委員 そうしますと、申請者の方にきちんとそうした地盤、地質、ボーリング調査というものの具体的な提出をさせてその上で当たる、こういうことですか。
さて、残りの未着手橋梁六橋につきましては、自然条件調査や地盤地質調査等基本的な条件の把握に努めるべく調査を実施しております。特に生口橋につきましては、因島大橋及び尾道大橋を経て生口島を本土に直結し大きな地域開発効果が期待されるものでありますので、昭和五十九年度から橋梁形式の検討などを進めるとともに、計画設計に必要なボーリング調査なども進めてみたいと考えております。
○沓掛政府委員 私も東北にいろいろおりましたので、あのトンネルは盤ぶくれをするとかいろいろな話はよく聞いて、私自身も通って存じておりますが、まだ本格的な地盤、地質調査等はこれからやってまいりたいというふうに考えております。
○倉本参考人 私どもといたしましては、一応現在の段階で活断層についての判断というものをいたしておるわけでございますけれども、それらをベースにしまして、今後の設計等をこれから進めていくわけでございまして、この設計をいたします段階においては、当然この地盤、地質、また地震の大きさ等も考慮をして、その上できちんとした建物の設計をやっていくわけでございますので、私どもとしては、総合的な判断は、これらの設計を行
また陸上の附帯施設の関係につきましては、最も重要であると考えております地盤、地質等の問題についての調査を行ったわけでございますが、これらの調査の結果、私どもといたしましては、定係港、港湾施設及び陸上の附帯施設をこの地域に建設することについては技術的に可能であるという結論を得たわけでございます。したがいまして、その結果に基づいて去る十四日に地元に御説明を申し上げたところでございます。
先生のお説のように、調査の中には気象、海象の調査それから地盤、地質の調査、その他いろいろと自然条件につきまして、広範にわたって行わなければならないものがございます。
○野村参考人 自然条件の利点ということは非常にむずかしいと思いますが、先生おっしゃったように気象、海象、それから地盤、地質というようなものが主な自然条件であろうかと思います。
私もまだ詳細にこれは読んでおりませんが、ざっと目を通したところでは、先ほどの活断層の地盤、地質の問題ではありませんけれども、陸上における、原研等あるいはその他の民間機関の協力を得ていろんな実験、研究が行われている。そして、それに基づく幾つかの仮定条件のもとでの検討結果というものが私はこれではないかというふうに思っているわけです。
○吉田正雄君 今回が地盤、地質の調査は初めてじゃないわけです。皆さんの方の専門審査会の柏崎部会等もあったりして、いままで何人かの方が何回か、大して回数は多くないんですが、行っておいでになるわけです。これは大臣にも聞いておいていただきたいのですけれども、安全審査会は委員が一人くらいしか出席しないで開かれていることがあったんですね。出席率が悪い中で開かれている。
それだけに私は、地盤、地質の問題については、ここで本当に徹底した審査というものを行わないと悔いを後に残すことになる、取り返しのつかないことになるのじゃないかというふうに思うので、当初聞きましたが、もう一回お尋ねしますけれども、来月と予定されている完成した後というのは、炉心部のあの掘削が完成していよいよ基盤工事に本格的に入っていくんですけれども、その審査は一体どれぐらいかけていつごろその審査を終了される
また、先ほども質問がありましたが、地質学の専門家の人の意見を聞いてみますと、こういう事故は現場の地盤、地質というのを考えると、これは十分予想されることじゃないかということを指摘しておるようでありますし、三日前の十七日から落盤の兆しがあって、出水と土砂の流れで十八日には落盤も相当な規模になっていたように聞いております。
実は、私が四十九年七月段階で申しましたことに対して、その後、東京都防災会議地盤地質小部会というのがございますが、ここで昭和五十年四月三十日に東京二十三区内の地表に近いところの地質の分布の地図を出しまして、それで各地層が地震が起きた場合にどういう揺れ方をするかというようなことまで添えた地質図を出したわけでございますが、私が指摘いたしましたように、地下鉄七号線の車庫引っ込み線のところは腐植土の分布地域であって
○吉田正雄君 次に、余りにも問題が多くて、ちょっと私の方で戸惑うくらいなんですが、それでは、もう少し具体的な問題についてお聞きをしたいと思うんですが、この地盤・地質問題で一番問題になった点は、まあ委員の皆さん方初めてお聞きになる方も多いと思うんですが、あの地区には真殿坂断層というものがあるんです。
そのことの精神をずっと見ながら私はこの前も、電調審にかける前にそういうような立地条件の問題等については、特に地盤、地質に問題があるということについては、事前にチェックする方式というものをお考えになったらどうかということの提言もしたのです。