1951-12-15 第13回国会 衆議院 本会議 第4号
ところが、第十二臨時国会におきまして、地田大蔵大臣は、造船資金としての見返り資金を三十五億円、すなわち計画の約半分であるところの十万総トンに限ると言つたのであります。
ところが、第十二臨時国会におきまして、地田大蔵大臣は、造船資金としての見返り資金を三十五億円、すなわち計画の約半分であるところの十万総トンに限ると言つたのであります。
○中田吉雄君 本来なら自由党の岡野国務大臣に尋ねたいと思いますが御出席でないので、小野次官にお尋ねしたいと思うのですが、新聞の報道ですから果して正確かどうか知りませんが、先に申しました通り、本年度の補正予算については二日に地田大蔵大臣が党の三役と相談して意見の一致を見たわけで、政府は三日の閣議でこの補正予算を了承した、そうして直ちに総司令部との折衝に入る、こういうふうに書いてあるのですが、岡野さんは
尚同じような場合でございますが、中小企業者等が非常に悲惨な状態に陥りつつあり、又陥らんとするものが極めて多数でありまして、政府も憂慮せられておる、地田大蔵大臣が五人十人死んでもいいと言つたが、恐らくこれは失言でありまして、政府の本意でもないと思いまするが、この中小企業等につきまして速かなる本法の発動がございますれば恐らく一家七人心中、五人心中というがごとき非参事もこの法によりましてこれを防ぐことができるのではないかと