1998-12-17 第144回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
九四年には技術試験衛星きく六号、九七年には地球観測プラットフォーム技術衛星「みどり」に故障が発生し、本年二月にはHⅡロケット五号機のトラブルによって搭載していた通信放送技術衛星「かけはし」の静止軌道投入に失敗しております。
九四年には技術試験衛星きく六号、九七年には地球観測プラットフォーム技術衛星「みどり」に故障が発生し、本年二月にはHⅡロケット五号機のトラブルによって搭載していた通信放送技術衛星「かけはし」の静止軌道投入に失敗しております。
まず、宇宙開発利用の推進といたしまして、将来の多様な宇宙開発活動の安定的展開を図るため、宇宙往還技術試験機の研究を進めるとともに、通信放送技術衛星、技術試験衛星Ⅶ型、地球観測プラットフォーム技術衛星等の各種人工衛星の開発、光衛星間通信実験衛星及び環境観測技術衛星の開発研究、並びにJⅠロケットの開発、さらに宇宙ステーション計画への参加等の推進のため、一千五百六十一億九千二百万円を計上いたしました。
次に、地球観測プラットフォーム技術衛星の打ち上げについてお伺いをさせていただきます。 熱帯雨林の破壊等、海洋観測等について宇宙ステーション、深海調査等に今回予算が組まれておるわけでございますが、どのような成果が期待をされるか、お伺いをしておきたいと思います。
地球環境問題といいます場合、非常に広範な領域にわたって、炭酸ガスの動きの問題、あるいはオゾン層の破壊の状況の問題、各種のいろいろなデータを蓄積していくということが非常に重要なわけでございまして、先生御指摘の地球観測プラットフォーム技術衛星、これは平成七年度の冬季に打ち上げるということで現在開発を進めておりますが、このADEOSは、オゾン層の状況あるいは二酸化炭素の分布濃度等を地球規模で観測するということを
まず、宇宙開発事業団において、HⅡロケット及びJⅠロケットの開発の推進、宇宙ステーション計画への参加を進めるとともに、地球観測プラットフォーム技術衛星、熱帯降雨観測衛星等の各種人工衛星の開発及び光衛星間通信実験衛星の開発研究等の推進のため、一千五百二十一億八千四百万円を計上いたしました。
まず、宇宙開発事業団において、地球観測プラットフォーム技術衛星等の人工衛星の開発を進めるとともに、小型派生型(JI)ロケット及び技術試験衛星Ⅶ型の開発研究に着手するほか、HⅡロケットの開発、宇宙ステーション計画への参加等を進めることとし、これらに必要な経費として一千四百七億八千九百万円を計上いたしました。
六十三年度の重点施策といたしましては、まず原子力分野について大型放射光施設の研究開発を、宇宙分野につきましては地球観測プラットフォーム技術衛星の研究開発を、海洋分野については地域共同研究開発をそれぞれ開始することとしたほか、科学技術政策研究所を設立し、また超電導材料研究マルチコアプロジェクト等に着手することといたしておりました。
そういう意味におきまして、平成六年度に打ち上げられます地球観測プラットフォーム技術衛星というのがございます。これはアメリカやフランスのセンサーも積み込んで、環境問題解決に大変期待されている衛星でございますが、こういった大型の衛星の技術、そういうものを開発いたしまして衛星技術の開発ということも図ってまいりたい、このように考えているわけでございます。
そのためには、海面水温でございますとかオゾン分布でございますとか、こういったものを地球規模で観測する地球観測プラットフォーム技術衛星、こういうものを開発することといたしております。この衛星には通産省、環境庁のセンサー、さらにアメリカとかフランスの観測センサー、こういうものを搭載いたしまして、国際協力をしながらこの推進をしていきたい、このように考えているわけでございます。
科学技術庁は既に海洋観測衛星を打ち上げておりますし、地球資源衛星を開発しておりますが、このたび新たに、海面の水温でございますとかオゾン分布でございますとか、こういったものを地球規模で観測する地球観測プラットフォーム技術衛星というものを開発するということにいたしております。この衛星は、米国とかフランスの観測センサーも同時に搭載いたしまして、国際協力の推進のためにも有益であると思っております。
また、地球観測の分野におきまして、我が国の衛星に我が国のセンサーのほか米国、フランスのセンサーを搭載する地球観測プラットフォーム技術衛星、あるいは米国の衛星に我が国と米国のセンサーを搭載して、我が国のロケットでございますHIIロケットで打ち上げる熱帯降雨観測衛星、こういったような協力があるわけでございまして、このほか我が国の地球観測衛星データの海外での受信や、海外の衛星データの我が国での受信、こういうことも
まず、宇宙開発事業団において、地球観測プラットフォーム技術衛星等の人工衛星の開発を進めるとともに、熱帯降雨観測衛星の開発研究に着手するほか、HⅡロケットの開発、宇宙ステーション計画への参加等を進めることとし、これらに必要な経費として一千二百八十三億一千三百万円を計上いたしました。
まず、宇宙開発事業団において、地球観測プラットフォーム技術衛星等の人工衛星の開発を進めるとともに、熱帯降雨観測衛星の開発研究に着手するほか、HⅡロケットの開発、宇宙ステーション計画への参加等を進めることとし、これらに必要な経費として一千二百八十三億一千三百万円を計上いたしました。
まず、宇宙開発事業団において、地球観測プラットフォーム技術衛星等の開発に着手するほか、HIIロケットの開発、宇宙ステーション計画への参加等を進めることとしております。これらに必要な経費として一千百六十二億九千三百万円を計上いたしました。 また、航空宇宙技術研究所における宇宙科学技術の基礎的、先行的研究を進めるための経費として二十五億六千六百万円を計上いたしました。
まず、通信、放送、観測及び共通技術の各分野の人工衛星の開発等を引き続き行うほか、新たに静止気象衛星五号及び海洋観測衛星一号bの開発に着手するとともに、地球観測プラットフォーム技術衛星の開発研究に着手します。 また、一九九〇年代における大型人工衛星の打ち上げ需要等に対処するため二トン級の静止衛星打ち上げ能力を有するHIIロケットの開発等宇宙輸送システムの研究開発を推進いたします。