2008-04-11 第169回国会 衆議院 外務委員会 第7号
もう一つ別の例を申し上げますと、地球環境問題、後でちょっと別な角度から申し上げますけれども、地球環境担当大使というのがおりますね。地球環境問題というのはまさにマルチの外交ですけれども、この地球環境担当大使というのも原則として一年でかわってしまうわけですよ。ほかの国の地球環境担当の大使というのは物すごく長いんです。その世界で非常に顔が売れた人がほとんどなんです。
もう一つ別の例を申し上げますと、地球環境問題、後でちょっと別な角度から申し上げますけれども、地球環境担当大使というのがおりますね。地球環境問題というのはまさにマルチの外交ですけれども、この地球環境担当大使というのも原則として一年でかわってしまうわけですよ。ほかの国の地球環境担当の大使というのは物すごく長いんです。その世界で非常に顔が売れた人がほとんどなんです。
○小林政府参考人 地球環境担当でございますけれども、現実の温室効果ガスの排出量と目標との乖離ということでございます。 乖離については、もう釈迦に説法でございます。申し上げることもないところでございますけれども、基準年の排出量と比較して、二〇〇三年度のデータでは八・三%ふえている。六%カットということでございますと、上下一四%ぐらいの削減量が残されている、こういうことでございます。
また、国際交渉の場におきましても、大臣始め副大臣、大臣政務官、そして地球環境担当の審議官、中心といたしまして、環境外交、また地球環境問題の問題に対応しているところでございます。
先般も、地球環境担当の都道府県の職員等を集めまして、これは一般的な話ですけれども、講習会を行ったときにも督促いたしましたし、機会を通じて今までも、法律の制度の仕組みの説明あるいは準備態勢の構築に対する協力をお願いしているわけでございます。 ただ、先生おっしゃったように、まだまだ対応がおくれているところがあるんじゃないかという御指摘ですので、改めて都道府県に対しても働きかけをしたいと思います。
もう今度は環境省が中心というとまたいろいろあるかもしれませんけれども、地球環境担当大臣ということで、この地球規模のために使われる予算を本当に優先度の高いものから使っていく。いろんな省庁がいろんなアイデアを出していますけれども、本当に優先度の高いものから使っていくような形でやられたらどうかというふうに思うんです。 さっきの、国民一人一人に何かといっても、環境省だけ幾ら頑張ってもだめです。
○長浜委員 七月にCOP6の再開会合がボンで予定をされておられるようでありますが、ちょうど七月に地球環境担当の次官級の審議官もできるわけでありますので、こういった過去の積み上げの経緯の過程を、細かい交渉過程を大切にしながら、アメリカとは誠意を持ってといいますか、基本的な方向性を決めて、あらゆる手段をとっていっていただきたいというふうに思うわけであります。
○国務大臣(川口順子君) 去る四月二十六日に環境大臣及び地球環境担当を再び拝命いたしました川口順子でございます。引き続きよろしくお願いをいたします。 本日は、再任に当たって、環境行政に対する私の所信を申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願いしたいと存じます。 現在、環境省が直面している最大の懸案は、地球温暖化問題への対応であります。
○川口国務大臣 去る四月二十六日に環境大臣及び地球環境担当を再び拝命いたしました川口でございます。引き続きよろしくお願い申し上げます。委員各位の御理解と御協力をぜひよろしくお願いいたしたいと存じております。 現在、環境省が直面している最大の懸案は、地球温暖化問題への対応であります。米国のブッシュ大統領が京都議定書を支持しない旨を表明するなど、交渉はここ十年で最も厳しい時期を迎えております。
こういう国際会議にやっぱり一人でというか、公使が御出席だと思いますが、公使も御多忙でしょうからずっといらっしゃるわけにはいかないと思いますので、こういう国際会議には、大臣、やっぱりもう少し各省庁から、これたくさん関係省庁があると思いますけれども、もう少し重要視していただいて、決して軽視していらっしゃるとは思いませんけれども、少なくとも外務省の地球環境担当の方とか厚生省の方とか、担当省庁の方が行けるように
○松本(善)委員 それは通産大臣、そういうふうに言うと、それは答えにくいということでそう言うのかもしれませんけれども、赤尾信敏外務省国際貿易・経済担当兼地球環境担当大使が世界経済評論九四年の三月号ではっきりそういうことを書いています。だれが考えてもそうですよ。そんなものは、二十八カ月もあるいは三十数カ月も貿易で、これはもう制裁を受けたままでそんなものほっておくなんてことはできないですよ。
○小泉(晨)委員 その言葉を聞いて、あえて一言つけ加えさせていただければ、できれば地球環境担当大臣として、広く他の省庁にも、この問題を逃げることなく正面からやはり議論の対象として、今ある、できたその研究会ですか、それをもう少し幅広くひとつ御審議の対象にしていただいて、願わくば、政府税制調査会にもその報告、検討を求めるというぐらいにしていただける、そんなことを考えているわけでありますけれども、その辺まではどうでしょうか
それを見守りつつ、環境庁としても何か、私は地球環境担当として発言、発信するべきではないか。そういうことでロシア側に抗議の手紙を書くことを思いついたわけでございます。
ただ、きょうのいろいろな委員の御発言もございましたし、それから二日間にわたって行われました衆議院における環境委員会でも同様の意見がたくさん出まして、環境庁は地球環境担当として、核廃棄の問題にも環境の視点からもっと積極的に対応すべきではないかというおしかりを受けたわけでございます。
○国務大臣(広中和歌子君) 地球環境担当大臣としての役割でございますけれども、地球環境問題に対応するための施策を政府一体となって円滑に推進するための行政各部の所管する事務の調整を行うこと、調整機能でございます。
午前中の質疑でも、我が党の橋本政調会長が、地球環境担当大臣を法制上明確にすべきじゃないかということをおっしゃっておられました。私、全く同感でありまして、この細川内閣においてぜひそういう意味では実現をしてほしいと願うものであります。 大臣は政治家でありまして、しかも環境問題に関しましてはオーソリティーと聞いております。
次に、ロシアの核廃棄物の投棄についてお伺いするわけですが、その前に、先ほど橋本政調会長からも質問があったのですけれども、環境庁長官はまた地球環境担当大臣でもあるわけであります。今回の一連の動きを見ておりまして、この担当は科学技術庁であるというふうに、それで進められているのですが、私は、この環境庁の仕事というのも大変なことであろうと思うのです。
そういう意味で、環境庁の任務というのは大変大きな任務を担っていると私は思いますし、また環境庁長官は、先ほど来からもお話がありましたとおり地球環境担当大臣でもございますから、国際的にも大きな役割を担っておられるというふうに私は思っております。
○広中和歌子君 地球環境担当大臣は環境庁長官でいらっしゃいますし、地球環境問題関係の閣僚会議の担当大臣も一応環境庁長官ですけれども、ODAが一元化されていない中で環境国際協力はどういう形で担保されるのか、環境庁としてはどういう形で取り組まれるのか、お伺いいたします。
これにこたえるためにも、総理は本当に地球環境担当大臣ともども勇断を奮っていただきたいというお願いをして私は終わりますが、最後によろしくお願いいたします。
○馬場委員 今環境庁長官の上に地球環境担当大臣だということで質問しておるわけですから、自民党のことを言わぬでもいいのですよ。だから地球環境担当大臣は、これはもうあなたが言わなければ、PKOよりも地球環境にリーダーシップをとるんだ、あなたが言わなければ言う人はいないと思うのですね、地球環境担当大臣だから、あなたを差しおいて言う人はいないと思いますから。
○馬場委員 環境庁長官は、辞令か何かに地球環境担当ということになっているのですね。地球環境担当大臣ですよね。そうした場合、今の軍事費を削減して地球環境に回せ、これは環境庁長官、地球環境担当大臣が一番先に言わなければならぬ問題です。
そこで、一昨年地球環境部というのをつくりまして、そして法体系が整わない中でありますからこそだと思いますが、私が地球環境担当大臣ということを拝命いたしまして、調整役で働けということになっていると思います。
ですから私は、地球環境担当大臣ということで各省といろいろと協議ができ、いろいろな話もできるわけですけれども、一面、現実にいろいろな仕事を持って他の省と肩を並べて仕事をやる省になった場合に、そういう調整の仕事はどうす呑んだとか、いろいろな議論はあろうかと思います。
それからもう一つ大きいのは、大臣もさっきおっしゃったんだけど、地球環境担当相として政府でリーダーシップを発揮していくと、まさにそこだと思うんです。
やはりこういう委員会になりますとある種の制約があるということは、私がここでしゃべりますことは、地球環境担当大臣ということで総理から指名を受けておりますので日本の発言になる。
○沓脱タケ子君 それでは、新しく御就任になりました中村環境庁長官、そしてまた地球環境担当大臣でもあります長官に質問をいたします。 わずかな時間でございますから端的にお聞きをしていきたいと思いますが、来年の六月には環境と開発に関する国連会議、いわゆる地球サミットの開催が予定をされております。これは官民挙げて大変な関心の高さでございますし、国際的にも大変関心が高くなっています。
戦争によりどれだけの環境破壊がもたらされるか、一体その回復はどういうふうにという問題が、一国のリスクマネジメントをすべき政府が想定すべきものであって、地球環境担当大臣としての環境庁長官が当初より危機対策のメンバーでなかったことは極めて遺憾だということをお話ししましたけれども、先見性に欠ける対応の中で愛知大臣はどういう認識でおられたか、ただいまの私の所見に対する感想を含めて、大臣御自身の御見解を率直に