2017-03-22 第193回国会 参議院 環境委員会 第4号
次に、地球温暖化関係について質問をいたします。 我が国は、かつて石油ショックでありますとか公害問題、深刻な公害問題を乗り越えて今の日本を形作ってまいりました。そのことは、同時に、世界に冠たる環境技術を獲得したという歴史でもあったと思います。 昨年十一月に発効いたしましたパリ協定の下、世界は脱炭素社会に向かって間違いなく動き出しています。
次に、地球温暖化関係について質問をいたします。 我が国は、かつて石油ショックでありますとか公害問題、深刻な公害問題を乗り越えて今の日本を形作ってまいりました。そのことは、同時に、世界に冠たる環境技術を獲得したという歴史でもあったと思います。 昨年十一月に発効いたしましたパリ協定の下、世界は脱炭素社会に向かって間違いなく動き出しています。
地球温暖化関係、そして対策につきましては、不確実性ということが関わってくるというふうに思います。環境影響につきましても、リスクがあるとか増大をしていくという見解は一致をしておりますけれども、リスクの大きさにつきましては情報に乏しいというのが現状かと思います。国際政治につきましても、各国の削減コストに大きな差がある中で、政策協調が今後とも図れるとは限りません。
次に、地球温暖化関係の質問をさせていただきたいと思います。 まず、地球温暖化問題につきましては本委員会でも毎回取り上げられておりますが、ロシアの批准によって来年二月十六日に京都議定書が発効することとなっており、国際約束の達成を確実にすべく我が国の取組を更に強化することが必要と存じます。
地球環境問題、地球温暖化関係は、関係している省庁が非常に多く、またそうした関係している省庁が連携を強く行って対応をしていくということが非常に重要だというふうに思います。その関係では、環境省では地球環境保全に関する関係省庁の経費の見積もりの方針の調整ということができることになっております。
○松岡滿壽男君 ちょっとよく聞き取れなかったんですけれども、結局、地球温暖化関係のやつは国税でやって、その他は地方税という考え方なんでしょうか。
まず最初にお伺いしたいと思うんですが、私、この地球温暖化関係につきましていろんな学者とお話しする機会が多いんです。それで、気候変動につきまして、温暖化の進行状況などを見ておりますと、COP3のあそこで決められたことが一〇〇%実行されたとしても地球の温暖化はとまらない。温暖化のスピードを遅くすることはできるけれども、温暖化を防ぐことなどできないのだというのが大体その道の専門家の回答なんです。