2002-04-08 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
それから、今年度から、総合科学技術会議の地球温暖化研究イニシアチブというものがありまして、これで観測体制を一層充実させたいということで、データをお互いに各省いろいろ持っていますから、データの相互比較利用、さらに、お互いにきちっとしようとか、あるいはデータを今度は利用して、お互いにそれをまた活用していくということで、そういったネットワークの確立などを図るように今努めておるところでございます。
それから、今年度から、総合科学技術会議の地球温暖化研究イニシアチブというものがありまして、これで観測体制を一層充実させたいということで、データをお互いに各省いろいろ持っていますから、データの相互比較利用、さらに、お互いにきちっとしようとか、あるいはデータを今度は利用して、お互いにそれをまた活用していくということで、そういったネットワークの確立などを図るように今努めておるところでございます。
固定化技術等の温暖化防止技術につきましては、総合科学技術会議の中で地球温暖化研究イニシアチブというのがございますけれども、これに基づきまして、政府一体で技術開発を推進するということとなっておりまして、環境省としても、ことしから経済産業省と連携して技術開発の方向性の調査を実施しているところでありまして、このような取り組みを通じまして、技術開発の促進に努めてまいりたいと考えております。
今後、総合科学技術会議で、地球温暖化研究イニシアチブという一環としまして、その適応について戦略をきちっと定めて、総合的な検討を図っていきたいというふうにさせていただいておるところでございます。 環境省としましても、平成十四年度の概算要求でも要望をさせていただいて、関係省庁と連携を図ってまいりたい、このように思っておるところでございます。