2012-07-24 第180回国会 衆議院 環境委員会 第7号
今申し上げました地球温暖化問題解決への貢献ということにおいてもそうでございますけれども、クリーンエネルギーの政策イメージ、また、四つの視点と言われる、原子力の安全確保、エネルギー安全保障の強化、地球温暖化問題解決への貢献、コストの抑制、空洞化防止、こういうようなことにおけるシナリオごとの二〇三〇年の姿というものを、細かく数字は示されておりますけれども、それについての説明が、また情報が十分ではないということは
今申し上げました地球温暖化問題解決への貢献ということにおいてもそうでございますけれども、クリーンエネルギーの政策イメージ、また、四つの視点と言われる、原子力の安全確保、エネルギー安全保障の強化、地球温暖化問題解決への貢献、コストの抑制、空洞化防止、こういうようなことにおけるシナリオごとの二〇三〇年の姿というものを、細かく数字は示されておりますけれども、それについての説明が、また情報が十分ではないということは
温暖化によって水産資源の確保に影響が生じていること、気候変化の影響に対しては、温暖化防止策とともに、減災対策や植物の品種改良などといった適応策も重視する必要があること、CO2コストを価格メカニズムにどう組み込むかが気候変動に関する世界の金融機関の共通テーマであり、金融を活用した地球温暖化問題解決への取組が世界の潮流となっていること等がその主な内容でございます。
その人の書かれた、「今、この危機を海に助けてもらうこと」という副題のついた地球温暖化防止のための提案書を読ませていただいたのですが、それによりますと、一、地球温暖化問題解決には排出抑制だけでは間に合わない、二、地球の七割を占める海水に現在でも人間が排出するCO2の五〇%が吸収されている、三、このCO2吸収の宝庫ともいうべき海に人工的な海草藻場を設けて吸収源とするとして、具体的な海上プランターによるCO2
このような現実的な協議の場を我が国は今後とも提供し、地球規模での地球温暖化問題解決のため、各国との協力を推進し、積極的な貢献を行っていく所存でございます。
WWFジャパンが昨年発表しました「地球温暖化問題解決のためのWWFシナリオ」によりますと、ハイブリッド車、燃料電池、発光ダイオード照明など、エネルギー効率の高い最新の技術を導入したり、サービス経済へ移行をしたり、自然エネルギーの導入及びCDMやJIなどの京都メカニズムを利用することによって、二〇一〇年までに一九九〇年レベルから一二%まで削減が可能という結果が出ております。
〔委員長退席、理事松谷蒼一郎君着席〕 私は、十一月九日の当委員会で、地球温暖化問題解決、これは待ったなしの課題であるということと、日本政府は森林吸収などの抜け穴を主張するのではなくて、国内努力で炭酸ガスの排出そのものを減らす、そういう当たり前のことをきちんと取り組むべきだと申しました。長官は、国内対策を中心にやっていくことが政府の方針だと、そういう答弁がありました。