1972-05-11 第68回国会 衆議院 逓信委員会 第14号
その後、さらに宇宙通信、インテルサットの地球局建設が関係国でもそれぞれ取り上げられまして、その後の数年間はこのための資金充当ということで、この東南アジアケーブルの問題も一時たな上げ状態になって現在まできているというのが実情でございます。
その後、さらに宇宙通信、インテルサットの地球局建設が関係国でもそれぞれ取り上げられまして、その後の数年間はこのための資金充当ということで、この東南アジアケーブルの問題も一時たな上げ状態になって現在まできているというのが実情でございます。
この技術が土台となりまして、最近世界の各地に地球局が、つまり衛星通信のためにぜひとも必要な地球局が建設されつつありますが、この地球局建設の工事の入札には日本のメーカー筋が多数参加いたしておりまして、あるいは実際にその受注に成功し、あるいは技術指導に乗り出すといったようなぐあいで、これは、わが国のこの面における技術水準が相当高く世界的に評価されているということを裏書きするものと言えるかと存ずるのであります