1986-05-07 第104回国会 参議院 科学技術特別委員会 第6号
なお、大学の附置研究所につきましても、五十九年度には熊本大学の体質医学研究所を当該大学の医学部講座と医学部附属の遺伝医学研究施設に転換いたしましたし、六十年度には岡山大学の温泉研究所を、これまた当該大学の医学部附属環境病態研究施設と全国共同利用施設の地球内部研究センターというぐあいに転換いたしております。
なお、大学の附置研究所につきましても、五十九年度には熊本大学の体質医学研究所を当該大学の医学部講座と医学部附属の遺伝医学研究施設に転換いたしましたし、六十年度には岡山大学の温泉研究所を、これまた当該大学の医学部附属環境病態研究施設と全国共同利用施設の地球内部研究センターというぐあいに転換いたしております。
したがって、いわば温泉研究所を医学部附属の環境病態研究施設に新設をすることと地球内部研究センターの新設をするというような形で改組、転換をするということを決めたものでございます。
○政府委員(宮地貫一君) この岡山大学の温泉研究所の廃止、転換に伴う振りかえ措置でございますけれども、それぞれ教官、事務官、その他合わせて温泉研究所現在三十七名の定員措置でございますが、それを廃止、転換後は先ほど申し上げましたような環境病態研究施設と地球内部研究センターにそれぞれ転換をいたしまして、いずれもそれらは定員としては三十七名の措置をしておるわけでございますので、御指摘のようにそのことに伴いまして