1954-03-20 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第17号
従つて地球の自転から起つて来る風の関係からいたしまして、アメリカ側といたしましては、順次この水爆の実験の場所を西へ西へと持つて来るおそれなしとしないのであります。そういたしますと、おそらく太平洋中で、ことに西太平洋、南太平洋等におきましては、日本の漁業家は漁業ができなくなる。全然どこも行けなくなる。またまごまごしていると、その灰が日本に降つて来るということにならぬとも限らぬ。
従つて地球の自転から起つて来る風の関係からいたしまして、アメリカ側といたしましては、順次この水爆の実験の場所を西へ西へと持つて来るおそれなしとしないのであります。そういたしますと、おそらく太平洋中で、ことに西太平洋、南太平洋等におきましては、日本の漁業家は漁業ができなくなる。全然どこも行けなくなる。またまごまごしていると、その灰が日本に降つて来るということにならぬとも限らぬ。
御指摘のように日本の国内にある資源として燐鉱石とかあるいは他のピツチブレンドとかいろいろな形をもつて、この内容を含んで産出するウラニウムの二三五というものは、まだ数十種類のいろいろな鉱石の中に含まれておりまして、地球の表面の百万分の一くらいはこういうものに変換ができるであろうということを、フランスのペランもイギリスのバイアールス等も言明しておるようなわけであります。
そのほか船、潜水艦の動力として、いろいろと原子力の利用ということが考えられて参りまして、恐らくは将来地球上に石炭、石油がなくなりましたのちに、何を人数の将来のために残すか、これは科学の務であると思うのありますけれども、現在考えられておりますところでは、原子力は確かにその一つであるに違いないのであります。
(拍手)人類の生活においてあらゆる罪悪と反感と争闘を、更に一切の陰惨なる事態をこの地球の上から払拭し去るということは我々の理想とするところであります。
アメリカばかりでなく、ロシヤでもシベリアでやつた灰が全地球をおおずようなことになり、英国もまたどんどんテストをやるということになりますと、もう原子爆破はテストといえども世界人類に相当の大きな脅威を与える。
厚生省関係なんですからして、これはもうやはり非常に根本的な問題に触れて来ると私は思うのですが、シベリアでもこういう実験がやられる、太平洋でもやられるというようになると、これはアジアの人類といいますか、世界の人類にやはり関係する問題で、えらい抽象的になりますけれども、革国人は空飛ぶ円板はこれを警告に火星から来ているんだとこう言うのですけれども、それくらいまあ根本的に人類の破滅ということをすでにほかの世界では地球
本委員会に付託になつております地球防衛隊関係二法案につきまして密接なる関係を有する、日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の批准について承認を求めるの件につきまして、外務委員会に連合審査会開会の申入れを行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
端的に申せば、このだんだん小さくなつておる地球上で、共産主義という制度と資本主義と称せられる或いは非共産主義、共産主義でない国々の制度とが両立できる運命にあるかどうかということに対する見通しが各国の個人及び政治家によつて非常に違うと思うのであります。
○大倉精一君 それじやもう一つお伺いしたいのですが、同じく十二月二十四日の資料によりますというと、この定点観測業務についてこういうようなことが書いてあるのですが、「各国共に地球全般にわたる広範囲の気象をは握することが必要となり、そのために各国が自国の近海を分担し気象観測を行つている現状にあり、これは国際航空、航海に対しても重要な貢献をいたしておるものでありますので、日本周辺の海洋上の定点観測は、国際的協力
また日本という国が北は寒い北海道から南は熱帯に近い沖繩諸島を持つておるということが、地球上では小さな日本ではございますが、私は地理的に非常に恵まれた国だと思います。そしてその南の要所に私ども日本人が存在をしている、力強く働いているということが、どれだけ私どもに力強い気持を与えることでございましよう。それは私がくどくどと御説明申し上げなくても、皆様十分におわかりのことと存じ上げます。
これは科学的な予防対策が、坑内のような限定された作業環境には、十分適切な措置が講じられましても、大気の中にさらされておる地球の表面では非常に困難である。その具体的な例を申し上げますと、造船工業の鋳型の作業工程において、遊離珪酸粉塵が相当たくさん発塵いたすのであります。
それから機構の問題は余り触れますと混乱のもとにりますのでちよつと申上げかねますが、研究対象の問題でございますが、これはさつき安藝先生が言われましたように、安藝先生は非常にお骨折り下さいまして、資源調査会で海岸浸蝕の部会、それから最近は地震問題ですが、地盤沈下研究会、そういうものを開いて頂きまして、その方面の地球物理学から全部をひつくるめた研究、各方面から自分の資料を持寄りまして、それで討議する、それでお
例えば純粋に海岸の浸蝕の問題だけ考えましても、気象学的な問題もございますし、或いは広汎に申せば地球物理学的な要素も含んでおります。
なお海岸の浸蝕という問題もございましたが、これにつきましては私の土木研究所には地盤変動というような地球物理的な研究部門がございませんので、このような問題につきましては、地区的に委員会組織等の機構によりまして、各般の関係の研究者一堂に会しまして、それぞれ分担研究いたすよう我々は努力いたしております。
○長谷川(四)委員 地球上の人類ひとしく秒分を争つて生成発展をしておる。すなわち要は人類の幸福のためでございます。フランスは戦争前には、自分の国には石油は全然ないのだという仮定に立つておつた。しかしフランスは、現在では石油が四十万トン強出ておる、天然ガスが二億立方メートル出ておるという話でございます。ドイツは戦前三十万トンが今では百六十万トン強で、来年度はこれを二百万トンにいたすと言つております。
これは御答弁は必要ないつもりで申し上げておきますが、ここにデホレー博士が関係しておりますが、このデホレー博士を中心にしたユニテル・プランというものが、巷間伝えられておるところによりますと、地球儀回線網というどえらい大きな、地球を全部ある種の計画のもとにおけるマイクロウエーブで一環したい、こういつたような計画があるようなこと、これも違つた方面から私どもうわさを聞いております。
平和勢力は、戦争勢力よりも今や圧倒的に優勢であることが、この地球上において示されつつあるのであります。これが世界の現状であります。このようなときに軍備の拡張を行うことは有害無益である。私どもは、これをやめよと主張する。冷災害対策の要求、消費者米価値上げ反対、失業反対、住宅政策、生活擁護対策、中小企業の年末金融対策等、これらの対策を真剣に、効果的に実行せよ。
独立国には若干の防衛力の必要なことは当然でありましようが、又、今日の私の立場からはこの例の挙げ方は適当でないと存じますが、他に適当なものがございませんので、取りあえずこの例を引くのでありますが、要するに、言わんとするところは、真の民主主義は飽くまでその国の国民多数意思の納得する方法によつてすべてが、行われることでございまして、たとえ、そのことが地球の大所高所から眺めましたときに必要なことでありましても
天文学、地球物理学と、そういうような方面で日本は東洋を代表しておる。それはやはり日本学術会議があつて、そして初めて日本国を代表できるというようなことであります。 余り長くなりますので、お尋ねのことにお答えするほうがピントが合うと思いますので、私はこの辺で以て……。
国敗れたりといえども、この地球上の一弱小国であるところの韓国から、日本がこんな屈辱を受けて手も足も出ない、まことに醜態でないかという声は、私はけだし一般の輿論、国論としては当然のことであろうと思います。私は必ずしも外交当局が輿論と同じ行動をとれということを主張するものではありませんけれども、輿論として当然のことである。
地球を二つにわけて別々に住むならば別でありますが、同じ地球の上に住んでいる。従つて思想とか、政策とかいうようなことは別であつても、やはりすべての国が参加することが国連の趣旨でございますし、また効果もあるわけなのです。もうすでに自由主義諸国以外の国も国連に現に参加しておる。
しかもその速度は、申すまでもなく一秒間に地球を七まわり半するという速度をもつてやるでのあります。ただ放送に関しましては、この電波が声にかわるということ、つまり電波が声にかわるということは文章であり、言論であります。