2011-12-08 第179回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
観測地点、観測施設の拡充強化、こういうお話をいただいたわけでありまして、この後、この委員会でも、火山活動の観測監視及び調査研究体制等の充実強化に関する委員会決議を予定しているわけです。その中には、火山観測施設の新設及び観測点の増強を図り、地震計、GPS、傾斜計等の整備を推進するとともに、必要な財源の確保に万全を期すること、こういうことを書かせていただいているわけです。
観測地点、観測施設の拡充強化、こういうお話をいただいたわけでありまして、この後、この委員会でも、火山活動の観測監視及び調査研究体制等の充実強化に関する委員会決議を予定しているわけです。その中には、火山観測施設の新設及び観測点の増強を図り、地震計、GPS、傾斜計等の整備を推進するとともに、必要な財源の確保に万全を期すること、こういうことを書かせていただいているわけです。
にないわけでありまして、地方自治体に依頼をして調査の費用を出して調査をしてもらっておるという実態でありまして、これは迅速な全国を網羅する調査体制ということと、それの適切な迅速な対応がなければ、自分のところでやっているんでないだけに、いろんな調査項目とか何か設けてやっておることはよく知っておりますが、事故が起きたり問題が起きてからでなければなかなか我々の耳に達しないという傾向がありますので、ひとつ観測地点、観測
それで、地点の選定につきましては、一応理論的には、三地点観測データが得られれば、そういう微小地震であっても位置決定とかそういった観測に役立てることができるということで、現在、府中、岩槻、下総の三カ所を選定したものでございまして、もちろん理論的にもっといい場所があったのではないかという御指摘でございましたら、それは可能性としてはございますけれども、現段階で我々は一応この三地点で観測したデータを使っていい
そのためにこそ、多数地点観測が必要なのであります。ゆえに理論的にも、また実験的にも、何を観測されているか解明をし、ここに根本的な問題の処理解決を見たと私は断言をしてはばからないのであります。 さて、第三番目でございますが、吉松所長以外に、どういう方々がわれわれの意見に理解を示されておるのかという御質問でございますが、簡単に名前だけ申し上げます。
一応高橋所長も問題とされ、また気象庁も、同時性さえあるならば、多数地点観測に踏み切ってもよいというような意向を気象庁の幹部から聞いております。しかしながら、私は、そのやり方に非常な不満を持っておる。すなわち、私のところと、もう一台は気象庁の研究所の非常に状況の悪い条件、すなわち、わずか二十メートルしか離れていないところに自動車が走っている、そういったところでの比較観測では困ると思う。
ですから、大した金額ではないのですから、予算をとにかく五十カ所なら五十カ所、五千万なら五千万というものを取って、ここで多数地点観測をやって、初めて研究の方向がこれから出てくるということになるのじゃないでしょうか。
○植竹春彦君 先ほど大臣のお話の三りの項目のうちの上高層の観測並びに通報に関する経費につきましては、これは行政協定で観測地点、観測種類とか回数が定められておると思われますので、これは削減できないのではないかというように思われますが、それが削減されておりますのについて、この契約上のお考え、又それから削減せられた後の今後の御処置、その二つについてお伺いいたします。