1986-12-04 第107回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
そういう上に立って伺いたいのですが、九月二十二日に東大地震研談話会が開かれまして、「伊豆大島における最近の異常現象について」という報告があって、火口壁の温度も地磁気も、比抵抗も地震も、それから火山性微震動も異常を示している、ただ地殻隆起についての資料が見つからない、島一周の水準測量は一九八二年を最後としてやられていない、これをやる必要があるんだということが大変な議論になったと聞いておるわけであります
そういう上に立って伺いたいのですが、九月二十二日に東大地震研談話会が開かれまして、「伊豆大島における最近の異常現象について」という報告があって、火口壁の温度も地磁気も、比抵抗も地震も、それから火山性微震動も異常を示している、ただ地殻隆起についての資料が見つからない、島一周の水準測量は一九八二年を最後としてやられていない、これをやる必要があるんだということが大変な議論になったと聞いておるわけであります
海洋投棄と言うんだが、一千年から先まで厳重監視をしなければならない性格を持っているわけでありますから、地殻隆起という問題も出てくる、それから深海に入れた場合に、圧力によって完全に沈むかどうかという問題さえあって、そこのところがわからない。
三大新聞の一つに、これは二月の二十八日、京浜地震発生の場所、地殻隆起と酷似、地震予知連調査ということで実はここに載ってるのです。そうしますと、京浜地震の場合——おたくが発表したということで出てるのですよ、ここに。これはお見せしてよろしい。「被害予測の試算では、同市内の全木造家屋十二万二千百三棟の約一五%、一万七千八百八十八棟が倒壊する。