2011-03-25 第177回国会 参議院 法務委員会 第4号
つまり、何を言いたいかというと、矯正管区の職員が被災地に行ってそれをお手伝いする、それはそれで結構なんですが、いわゆる実際被害に遭っているところの部分についても、例えば検察職員であるとか法務局の職員であるとか、こういった方たちを応援でそういった法務局自体、地検自体の支部の復旧というか、それについてはよそからある意味では人を派遣する必要があるんじゃないかなという気がするんですが、そこはいかがでしょうか
つまり、何を言いたいかというと、矯正管区の職員が被災地に行ってそれをお手伝いする、それはそれで結構なんですが、いわゆる実際被害に遭っているところの部分についても、例えば検察職員であるとか法務局の職員であるとか、こういった方たちを応援でそういった法務局自体、地検自体の支部の復旧というか、それについてはよそからある意味では人を派遣する必要があるんじゃないかなという気がするんですが、そこはいかがでしょうか
なお、申すまでもございませんけれども、従来、最近の例として地検自体が独自で捜査した事件も少なくないわけでございますけれども、たてまえといたしましては、申し上げるまでもなく警察におかれましても一次的な捜査権をもちろん持っておられるわけでございますから、何が何でも地検がやらなければならぬということでもないわけでございます。
その百二十名の暴力団員の一人が言ったことをそのまま発表されたわけでありますから、私どもとしては内部の件でございますから、厳正な捜査をしてもらうために、内部ではやらないで、地検自体にその内容の究明をお願いしたわけでございまして、いま鋭意捜査中でございますから、いずれ事態は明白になると思います。
これだけの重要な事件ですから、地検自体がともかくいろいろ気を配ってやっておると思うんですよ。補充捜査に一月もどうしてそんなにかかるのです。そうじゃなしに、実際はやはり辞意を表明したということから検察庁の態度が変わってきたのが事実なんじゃないですか。そのことを最終的には事案が不明確だったというふうなところへ持っていって不起訴にしておるのじゃないですか。実際そうでしょうが。
徳島地検自体が不起訴処分だからということで、こういう詳細な発表すらも遠慮しておくというふうに扱われたのなら、別なんです。世間の目から見たら、これならば一応横領という結論が出るのがほんとうじゃないか、ここの部分だけを読むとそう思うわけですね。だから、それに対する付加説明程度のことなんですね。そういう立場で理解してもらって、できればその点をはっきりしてほしいと思います。
○説明員(羽山忠弘君) 捜査の全貌と申しますか、全体計画と申しますか、地検自体でもまだ十分に確信をもっていつごろ終わるというようなことは言えないのではないかと私どもは想像いたすのでございます。
ところがこの事案はきわめて複雑でもあり、また御指摘のように非常に重要な要素も含んでおると認められましたので、特に高知の地検としては、本庁、つまり高知の地検本庁に移送させまして、ただいま高知地検自体が捜査に当っておるわけであります。最近に高知の地検から出ております報告によりますと、近く結論が出る模様であります。 それから、これもただいま御指摘のように、告発の事実は七つに分れておるのでございます。
もちろん告発がなくてもわれわれの方で検挙することは可能でございますが、こういう特殊の行政面でありまして、やはり労働行政は労働行政当局の取締りをまつて処理するという建前になつておりますし、また水産行政であるなら水産庁の方からの告発にまつというような関係になりますので、地検自体としてもこれまで独自の方法で労働基準法違反として検挙したようなこともございません。