1972-06-01 第68回国会 参議院 運輸委員会 第14号
、こう書いてありますが、この長期収支試算表によりますと、「地方閑散線運営費補助金」として四十七年で百二十五億というのが計上されているわけです。そうすると、一体「五年以内に撤去する」という撤去する線区はどこの何線なのか、それからことし撤去するという二百キロというのは、先ほどもちょっと申し上げましたが、どこの何線なのか、いままで衆議院の審議の段階で議事録を見ましても答えが出ておりません。
、こう書いてありますが、この長期収支試算表によりますと、「地方閑散線運営費補助金」として四十七年で百二十五億というのが計上されているわけです。そうすると、一体「五年以内に撤去する」という撤去する線区はどこの何線なのか、それからことし撤去するという二百キロというのは、先ほどもちょっと申し上げましたが、どこの何線なのか、いままで衆議院の審議の段階で議事録を見ましても答えが出ておりません。
昭和四十七年度におきましては、運賃改定による実収一五%増を含め、運輸収入一兆三千五百八十四億円に対しまして、政府より、出資金六百十六億円、昭和四十六年度から補助率を拡大することとして工事費補助金三百二十一億円、財政再建債の対象を昭和四十六年度末の政府管掌債務及び政府保証の鉄道債券にかかわる債務に拡大することとして、財政再建債利子補給金面六億円、地方閑散線運営費補助金百二十五億円及び合理化促進特別交付金十六億円
をはかるとともに、国及び地方公共団体の財政措置を拡充し、あわせて国民の理解と協力による運賃改定を実施することにより、国鉄の体質改善の基礎を確立することを内容として予算を編成しておりまして、損益勘定におきましては、日本国有鉄道工事費補助金の補助率の拡大を行なうことといたしまして、同補助金三百二十一億円、財政再建債の対象を拡大することといたしまして、財政再建債利子補給金百六億円、国及び地方公共団体による地方閑散線運営費補助金百二十五億円等
した近代化、合理化をはかるとともに、国及び地方公共団体の財政措置を拡充し、あわせて国民の理解と協力による運賃改定を実施することにより、国鉄の体質改善の基礎を確立することを内容として予算を編成しておりまして、損益勘定においては、日本国有鉄道工事費補助金の補助率の拡大を行なうこととし、同補助金三百二十一億円、財政再建債の対象を拡大することとし財政再建債利子補給金百六億円、国及び地方公共団体による地方閑散線運営費補助金百二十五億円等
をはかるとともに、国及び地方公共団体の財政措置を拡充し、あわせて国民の理解と協力による運賃改定を実施することにより、国鉄の体質改善の基礎を確立することを内容として予算を編成しておりまして、損益勘定におきましては、日本国有鉄道工事費補助金の補助率の拡大を行なうことといたしまして、同補助金三百二十一億円、財政再建債の対象を拡大することといたしまして、財政再建債利子補給金百六億円、国及び地方公共団体による地方閑散線運営費補助金百二十五億円等