1984-04-18 第101回国会 衆議院 決算委員会 第7号
地方鉄道側は七%だけであり、これは念のために申し上げておきますが、国鉄は一〇%ですね。ここにも国鉄と地方鉄道との差があるわけなんです。今、鉄道施設を高架、立体交差化していく、そのことのメリットは一体どちら側に多くメリットを持っているのか。もちろん、地方自治体側にもそれなりのメリットがある、こういうふうに私は思います。しかし、むしろ鉄道側に多くのメリットがあるのではないだろうか。
地方鉄道側は七%だけであり、これは念のために申し上げておきますが、国鉄は一〇%ですね。ここにも国鉄と地方鉄道との差があるわけなんです。今、鉄道施設を高架、立体交差化していく、そのことのメリットは一体どちら側に多くメリットを持っているのか。もちろん、地方自治体側にもそれなりのメリットがある、こういうふうに私は思います。しかし、むしろ鉄道側に多くのメリットがあるのではないだろうか。
○伊部真君 そうしますと、事実上の設計は申請者であるといいますか、地方鉄道側のほうで出されて、その内容について、適合しているかどうかということについて審査をするということで、設計あるいはその工事の監督責任というものは、事実上は公団が持つものではないというふうに理解してよろしいですか。