1951-05-28 第10回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
たとえば国費をもつて購入したる土木の機械を、これは当然直轄事業に使用すべきものではあるが、間々これを北海道の地方費道路の建設のためにも使用を許すというようなことをやつております。これは厳密には違法行為です。違法行為ではあるが、了解の上にやつておられるならば、北海道にとつてはそれだけ非常に利益なことである。
たとえば国費をもつて購入したる土木の機械を、これは当然直轄事業に使用すべきものではあるが、間々これを北海道の地方費道路の建設のためにも使用を許すというようなことをやつております。これは厳密には違法行為です。違法行為ではあるが、了解の上にやつておられるならば、北海道にとつてはそれだけ非常に利益なことである。
これは地方費道路もあるし、国道もある。こういう例に従つて、漁港などは全額国庫でやらなければならないものである。これが新しく日本の国の経済が自立されるときには、そう行かなければならないもので、ある。こういうことをまず念頭に置いてもらいたい。
室蘭港西部船だまり施設工事促進に関する陳情(委員長報告) 第二五二 北海道港湾修築費に対する特例法制定等に関する陳情(委員長報告) 第二五三 観光港ヨツトハーバー整備等に関する陳情(委員長報告) 第二五四 宮津港護岸復旧工事施行に関する陳情(委員長報告) 第二五五 観光施設整備に見返り資金融資の陳情(委員長報告) 第二五六 小倉市のキジア台風による災害復旧の陳情(委員長報告) 第二五七 岩見沢、厚田間準地方費道路