2002-05-21 第154回国会 参議院 内閣委員会 第11号
そういった考え方からいえば、今、藤井総裁から答弁いたしましたような考え方で私たちも臨みたいとは考えておりますが、もし金利負担が大幅に増大するということになりますと、我々が取り得る手段といたしましては、償還が不可能とならないためには、当然、コスト縮減やあるいは利用促進の努力は当然でございますが、料金改定を行うか、あるいは償還期間を延長するか、あるいは国費、地方費等の公的支援を行うか、あるいは事業工程を
そういった考え方からいえば、今、藤井総裁から答弁いたしましたような考え方で私たちも臨みたいとは考えておりますが、もし金利負担が大幅に増大するということになりますと、我々が取り得る手段といたしましては、償還が不可能とならないためには、当然、コスト縮減やあるいは利用促進の努力は当然でございますが、料金改定を行うか、あるいは償還期間を延長するか、あるいは国費、地方費等の公的支援を行うか、あるいは事業工程を
なお、国費、地方費等の支弁の問題につきましては、御承知のように、病院あるいは診療機関全体の問題といたしまして、あるいは成人病、あるいはまた救急病院、あるいは小児病院その他、最近の特殊な疾病の需要に対応いたしまする診療機関の系統づけをしなければなるまい、そしてこれは、国立あるいは都道府県立、公立、また私的病院というような役割りを定めまして、系統的な整備が必要ではなかろうか、かように考えて、これに今後ひとつ
なお、第二期の八カ年計画につきましては、御承知のように三兆三千億の大きな予算でございますが、このうち国費としては約七千億、それに地方費等を加えまして、公共事業に対しまして、はっきりした数字は忘れましたが、大体九千五、六百億の予算が八カ年間に見積もられておるような次第であります。答弁が十分でないかと存じますが、御要求によりまして、別に資料を差しげて御了解いただきたい、かように存じております。
従って九州災害等について、現行の法制のもとにおいて、また現在の制度における年度の区分、あるいは地方費等の配分等の関係から申しまして、この予備費でもって十分に措置ができるというふうに考え、かつ実施いたしておりますから、この関係においても、今度の臨時国会に予算補正するということは考えておらぬわけであります。
即ち、地方在勤職員に対する給與を、地方費等で立替支拂したり、年度末に至つて工事施行又は物品購入等の契約を締結して年度区分を紊る結果を生じたり、補助金交付につき時期を失する等の事態を生じたりしているということである。
(五) 会計検査院の検査報告によれば、支出官に対する予算支拂計画の示達が遅延し、甚しきは年度経過後に示達されたものさえあるため、好ましからず事例が少なからず生じている、即ち、地方在勤職員に対する給與を地方費等で立替支拂したり、年度末に至つて工事施行又は物品購入等の契約を締結して年度区分を乱る結果を生じたり、補助金交付につき、時期を失する等の事態を生じたりしている、ということである。
もし地方費等において適当なる考慮が拂われた場合におきましては、これに対して、政府といたしましても適当なる資金措置を講ずる考えでございます。(拍手) 〔政府委員水田三喜男君登壇〕
そこで地方費等の負擔の問題になつてくると思うのでありますが、仕事は大事だが金が足らぬ。そこに無理がありますると、從來ややもすればいろいろの方面に見受けましたように、この種の施設が形式的なものに終るのではないかということをおそれておるわけであります。