1994-01-10 第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第9号
そういう面で、新聞にも予算編成のスケジュールの問題、あるいは経済見通し、財政、税制改革、あるいは地方財政計画云々というようなことで連日いろいろの記事が出ているわけでございますけれども、この期に至って、ひとつそういった今の段階での平成六年度の予算編成のスケジュール、あるいはそこにおきまする政府としての重点、大蔵大臣としての腹構え、そういったものをまずお伺いしたいと思うわけでございます。
そういう面で、新聞にも予算編成のスケジュールの問題、あるいは経済見通し、財政、税制改革、あるいは地方財政計画云々というようなことで連日いろいろの記事が出ているわけでございますけれども、この期に至って、ひとつそういった今の段階での平成六年度の予算編成のスケジュール、あるいはそこにおきまする政府としての重点、大蔵大臣としての腹構え、そういったものをまずお伺いしたいと思うわけでございます。
地方財政計画云々と言われましたけれども、地方財政計画そのものを見ても、すべての点において実際と計数が合っておらない。これを積算してまいりましたならば、膨大な計数になってくるのではないかというほどに実際とは違っておる面があります。
先ほど大臣の御指摘のような理由が主たる理由だといたしますならば、地方財政計画云々のほうは、所管が自治省でありますから、私は建設省にそのことをお尋ねすることは筋違いでありますから聞きませんけれども、そのかわり、建設省としてなし得る、現行体系で地方自治団体が財政力が貧弱である、特に治水を十分にやらなければならぬ山間僻地をかかえておる後進県の財政力が貧弱であるとするならば、まずもって国庫負担率を引き上げる