1955-05-26 第22回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号
それから、地方財政事務の簡素、合理化をはかりましたために出て参ります節減額五億、これは政府の原案と同じでございます。それから地方団体自体の責任で節約を行う。
それから、地方財政事務の簡素、合理化をはかりましたために出て参ります節減額五億、これは政府の原案と同じでございます。それから地方団体自体の責任で節約を行う。
それに加えまして、私ども中央の関係、地方財政委員会ということになりまするが、地方財政事務当局と私どもの折衝というものを、従来以上に緊密に連絡をとつてやつて参りますることによりまして、平衡交付金制度がわれわれの行政に與えておりまする弊害を少しでも少くして参りたい。
今日の地方自治の完全に行かないことは、先般も増田官房長官に申したごとく、地方財政の確立がないことで、今までの姿はあまりにも大藏省の中央集権的な威力に押されて、この地方財政委員会は弱過ぎる、また地方財政事務局が弱過ぎて太刀打ちできない。地方自治委員会が協力をしたつて、それでもまだ弱過ぎると思います。決して郡君の御心配になるような懸念はない。
一郎君 河原伊三郎君 川本 末治君 菅家 喜六君 清水 逸平君 門司 亮君 藤田 義光君 谷口善太郎君 井出一太郎君 出席國務大臣 国 務 大 臣 木村小左衞門君 出席政府委員 地方財政政務次 官 堀 末治君 総理廳事務官 (地方財政事務
なお本日御出席の政府委員は野溝地方財政委員長、荻田地方財政事務局長、それから大藏省の國税第二課長の原事務官、この方々が御説明にあたるそうであります。それでは事業税から御説明願います。