1950-03-22 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第15号
なお全療協組合に、所属しておる業者は、議員会館で治療しておりますから、御承知のこととは思いますが、決して新興宗教を名乗つてインチキ治療をし、社会の人々をまどわすような業者ではなく、ここ三年間にわたり地方衞生部及び保健所と緊密な連絡のもとに、学問的に、技術的に、長期間の講習を開き、引続き療術研究所を全国五十四箇所に開設して、まじめに修業しております。
なお全療協組合に、所属しておる業者は、議員会館で治療しておりますから、御承知のこととは思いますが、決して新興宗教を名乗つてインチキ治療をし、社会の人々をまどわすような業者ではなく、ここ三年間にわたり地方衞生部及び保健所と緊密な連絡のもとに、学問的に、技術的に、長期間の講習を開き、引続き療術研究所を全国五十四箇所に開設して、まじめに修業しております。
先ほど地方におきまする衞生部の問題につきまして、政府委員から御答弁がありましたが、実は地方衞生部の問題は、必ず置いていただけるものと安心しておつたものでありますから、これに対して特に強く御要望申し上げなかつたのでありますが、多少地方の状況によりまして、これが動揺するということがありましては、まことにこれは厚生行政から申しまして遺憾だと思います。
單に石川縣のみならず、他府縣におきましても、かかる状態があるものと推定いたすのでございますが、厚生省の御指導の方針といたしまして、地方衞生部の存廃について、どういう御見解を持つておられますか、承りたいと思います。
○亘政府委員 過去の地方衞生部の存立を必要としておつたということは、ひとしくこれは認められておるのでありますし、また現在におきましても、その必要をなお痛感しておるのであります。しかし一方におきまして、また行政の簡素化という点から行きまして、あるいはその名前がなくても、実際の仕事の面において包含されて來て、仕事にさしつかえのないというところも、また聞き及んでおるのであります。
私どもは、地方衞生部の問題は、先刻御相談を申し上げておりますように、地方衞生部については、はつきりと存置をしたいという熱望を持つておるものでありまするが、私どもは今の中央の機構の統一が直接地方の機構に響くとは考えておらぬわけでございます。
○福田(昌)委員 ただいまの御説明によりますと、地方衞生部の行政整理ということについては、厚生省の機構改革の場合には少しも考えていなかつたというように承つたのでありますが、これは私は当事者の方々にとりましては非常な不覚なことをなさつたと思うのであります。今日地方衞生部におきましては人員整理の対象になりはしないかと思いまして、非常な不安の氣持を持つておるのであります。
○福田(昌)委員 地方衞生部の今後の活動というものは、私たちといたしましては最も期待しておる点であります。從いましてこの地方衞生部を縮小されるということは重大なことになります。
三 引揚者及び留守家族援護に関する陳情書 (第九九号) 四 出羽、藏王吾妻磐梯公園を國立公園に指定 の陳情書( 第一〇六号) 五 五島病院返還に関する陳情書 (第二一 三号) 六 民生委員より議員並びに官公吏除外保留に 関する陳情書( 第一四八号) 七 國民健康保険診療施設に対する國庫補助増 額の陳情書 (第一六五 号) 八 地方衞生研究所及
三 引揚者及び留守家族援護に関する陳情書 (第九九号) 四 出羽、藏王、吾妻磐梯公園を國立公園に指 定の陳情書 (第一〇六号) 五 五島病院返還に関する陳情書 (第一三 二号) 六 民生委員より議員並びに官公吏除外保留に 関する陳情書( 第一四八号) 七 國民健康保險診療施設に対する國庫補助増 額の陳情書 (第一六五 号) 八 地方衞門研究所及
榮一君 小野 孝君 成島 憲子君 榊原 亨君 松谷天光光君 出席政府委員 厚生政務次官 庄司 一郎君 厚生事務官 慶松 一郎君 委員外の出席者 專 門 員 川井 章知君 ――――――――――――― 十一月十六日 國民健康保險診療施設に対する國庫補助増額の 陳情書 (第一六五号) 地方衞生研究所及
このことは學生がその餘暇を活用するということにも、またそれが將來の醫育を完成いたします上にもきわめて有益なことでありますので、厚生省といたしましても、かような計畫竝びに實施に對しては、地方衞生部等を通じまして極力應援をいたす方針をとつております。
際國立公園の維持管理と、その積極的利用に萬全を期するため、これに關する事務機構を整備擴充する經費五百五十萬圓と、また保健所は、公衆衞生行政の末端の指導機關としてきわめて重要な地位を占めておりますので、保健所の機能を擴充強化いたしまして、公衆衞生向上に寄與させようとするための經費二千十二萬餘圓と、なお公衆衞生の向上をはかりますには、從事する職員の素質の良否が影響することが大きいので、公衆衞生院において、地方衞生關係技術者