2021-03-24 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
新型コロナウイルス感染症の検査体制の充実につきましては、地方衛生研究所等へのPCR検査装置の設備整備に対しまして、新型コロナ緊急包括支援交付金にて全額国費による支援等を行っているところでございます。
新型コロナウイルス感染症の検査体制の充実につきましては、地方衛生研究所等へのPCR検査装置の設備整備に対しまして、新型コロナ緊急包括支援交付金にて全額国費による支援等を行っているところでございます。
また、PCR検査そのものの拡充等でありますけれども、都市部を中心に効率的にPCR検査が実施できるよう、地方衛生研究所等におけるPCR検査機器の整備、全国で今二百二十一カ所になっておりますが、にPCR検査センターを設置し、地域の医師会等へ委託する形で運営、あるいは、検体採取については歯科医師の方々にも御協力をいただく、こうしたことについて充実を図っております。
今、体制強化してきたと言うんですけど、具体に見てみますと、厚労省の報告によれば、二〇〇九年から二〇一〇年当時、PCR検査の実施可能件数、これ地方衛生研究所等の検査実施可能数ですけれども、一日当たり四千九百三十六件です。二〇〇九年から一〇年、新型インフルエンザが流行の当時です。ところが、今年三月二十四日現在では四千三百五十二件で、二〇〇九年当時よりも減少したんですよ。
○政府参考人(吉永和生君) PCR検査につきましては、これまで国立感染症研究所や地方衛生研究所等を中心に行われているところでございます。これは、一つは行政検査の目的がございまして、御本人の診断ということと、感染症の拡大の防止という、その両方を実現するという目的で行っているものでございます。
この新型コロナウイルス感染症が発生以来、国立感染症研究所におきましては、PCR検査法というものを確立いたしまして、標準作業手順書、いわゆるマニュアルでございます、を作成、それから検査キットを作成しまして、地方衛生研究所等にも配付をいたしまして、検査体制の強化、それから検査の品質の担保に貢献をさせていただいているところでございます。
○加藤国務大臣 もう委員御承知のように、やはり検査能力に限界がありますので、例えば、患者ないし一般の方が自分を検査してほしいといったことに対して全て対応できる状況にはなっておりませんが、医師が判断をしていただいたということについて、これは検査が必要だということであれば、これまでは行政検査という形をとっていましたから、病院から保健所を通じ送付された検体について地方衛生研究所等で検査を行う、こういう仕組
公的機関といたしましては国立感染症研究所、検疫所、地方衛生研究所等ございまして、また民間検査機関、それから大学等を含めて、いわば産官学を挙げて検査の確保に努めているというところでございます。
それから、全数把握、これは二類感染症に指定をいたしましたから、医師が、そうした疑似症があった場合に検査を、これは検査するのは地方衛生研究所等でありますが、その結果を踏まえて、陽性だとあった場合は医師が保健所等に届けるという仕組みになっておりますから、その仕組みがしっかり動くということが非常に大事であります。
十二、国立感染症研究所について、人員の配置等や地方衛生研究所等との連携の強化及び研究の支援等体制の強化を図るとともに、東南アジア諸国の感染症研究の支援・研修交流を推進すること。また、大学、民間研究機関等との連携を図り、官民一体となった新型インフルエンザに関する研究を推進するよう努めること。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
十四 国立感染症研究所について、人員の配置等や地方衛生研究所等との連携の強化及び研究の支援等体制の強化を図るとともに、東南アジア諸国の感染症研究の支援・研修交流を推進すること。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
なお、原因化学物質の分析は、地方衛生研究所等でも対応しているところであります。 厚生労働省としては、こうした体制の確保に対する支援を引き続き行ってまいりたいと考えております。
次に、クロスチェックの点でございますけれども、都道府県が登録検査機関に試験事務を委託するに当たりましては、地方衛生研究所等により適宜、同一検体によるクロスチェックを行い、検査が適正に行われているということを確認するよう指導してまいりたいと考えております。
そのために、現在地方衛生研究所等における検査体制はおおむね整備されておりますけれども、さらに、今御指摘の救命救急センター等の医療機関もこの体制にリンクして利用可能な状況にございますから、充実していきたい。
さらに、化学物質による室内空気汚染実態について把握するため、平成九年度から国立医薬品食品衛生研究所、全国の地方衛生研究所等の協力のもとに実態調査を行うとともに、厚生科学研究により化学物質過敏症に関する研究を実施しております。 今後とも、汚染実態及び発生源等の把握に努めるとともに、関係機関と連携しながら必要な対策を講じてまいりたいと思います。
現在、全国の二十の検査機関におきまして最終的な評価試験を実施をしているところでございまして、私どもといたしましては、この研究成果を踏まえまして、検査方法について必要な改定を行いまして、速やかにこれにつきまして都道府県等に通知いたしますとともに、国立感染症研究所におきまして、地方衛生研究所等の職員を対象にいたしました検査方法についての研修を実施してまいりたいと考えております。
具体的には、国立衛生試験所、地方衛生研究所等関係者の協力を得て、輸入時点の農産物や市販食品について農薬の残留実態を調査するとともに、ポストハーベスト農薬に関する国際機関や欧米諸国における基準等の情報を収集しまし て、基準の設定を進めていくための基礎資料を集積している段階にございます。
私ども数年来から流行予測調査という事業をいたしておりまして、国民の中の一部について、ポリオの中和抗体がどのくらいあるかということを、全国各地の地方衛生研究所等を使いまして、相当数の人数について調査いたしております。その結果が、いま申し上げましたように、十二、三才以降になりますと、ほとんど九十数%の免疫に達する、それまでは生後から一年一年免疫を持っている率が高くなってきます。
私どもといたしましては今後すみやかに地方衛生研究所等の技術力を向上いたしまして、どこの府県においても一通りのことはわかるように一日も早くいたしたいものと考えております。なおこれに伴います予算措置等につきましてはきわめてわずかでございますが、年々施設整備費等を交付いたしております。