1951-11-10 第12回国会 参議院 内閣・人事連合委員会 第3号
ぎりぎりに詰つたときの請求権の問題になるわけでありますから、そこで整理基準を設けることが困難のようなお話でありますけれども、その困難をあえて忍んででもやはり整理基準をお設けになつて、そうして最後の一人でもそういうような任命権者側における不公正な取扱というものを救つて上げるということが、これがこの審査請求権を認めた趣旨ではなかろうか、特に先般もこの委員会、内閣委員会で公聴会を開きましたときに、地方行政調査委員会議議長
ぎりぎりに詰つたときの請求権の問題になるわけでありますから、そこで整理基準を設けることが困難のようなお話でありますけれども、その困難をあえて忍んででもやはり整理基準をお設けになつて、そうして最後の一人でもそういうような任命権者側における不公正な取扱というものを救つて上げるということが、これがこの審査請求権を認めた趣旨ではなかろうか、特に先般もこの委員会、内閣委員会で公聴会を開きましたときに、地方行政調査委員会議議長
それでは次に地方行政調査委員会議議長神戸正雄さんの御陳述をお願いいたします。
○野村委員長代理 それではこれより地方自治に関して調査を進めることにいたしまするが、本日は去る九月二十二日、地方行政調査委員会議より出されました「行政事務再配分に関する第二次勧告」について、地方行政調査委員会議議長神戸政府委員よりますその趣旨について、説明を聴取いたしたいと思います。
(「その通り」「その意味とは違う」と呼ぶ者あり)元来、開発行政は地方自治事務とは密接不離の関係にあり、その本質においては、たとえ国家的見地から必要とする事業であつても、開発はそれ自身地方の開発発展をもたらし、住民の利害に深い関係を伴うものでありまするから、自治事務の性格を持つているものであつて、本質的に何らの差異がないものであることは、神戸地方行政調査委員会議議長の説明によつて窺い得るものでありまして
○佐多忠隆君 先ず神戸地方行政調査委員会議議長にお尋ねをいたしたいのでございますが、昨日北海道知事の参考人としてお話を聞きますと、詳しくいろいろ述べられたのですが、究極においてこの本案の急速な実施は、国及び道の行政の混乱を招き、特に目下最盛期にある各種事業の執行の能率を低下するものでありますから、さような事態の発生を防止するように考慮されたいというようなことを、詳しくいろいろな例を挙げて御説明になつたのでございます
そこで今政府側から出席せられていますのは、北海道開発庁次長岡田君、それから地方行政調査委員会議議長神戸正雄君、同じく事務局長大野連治君であります。
○委員長(岡本愛祐君) 地方行政調査委員会議議長に対しましてほかに御質問ございませんか……。それでは行政事務の再配分に関しまする地方行政調査委員会議の勧告につきましては、今日はこの程度にいたしておきたいと思います。 それでは今日はこの程度で散会をいたします。 午後二時五十八分散会 出席者は左の通り。
しこうして当委員会におきましては、行政機構の整備について、各府、省、本部の政務次官、事務次官あるいは主管局課長または地方行政調査委員会議議長等の説明を聴取いたし、質疑応答を重ねるとともに、これに関する基礎的な調査を進めて参つたのであります。これら説明並びに質疑応答の概要につきましては、議事要録に譲りたいと存じます。
○前尾委員長 それではまだ質疑の通告がありまするが、本日は地方行政調査委員会議議長の神戸正雄先生並びに地方財政委員会委員長野村秀雄氏がお見えになつておりまするので、なおまた行政事務の再配分その他に関する調査委員会議の進行につきましては、先月鵜澤總明君からいろいろ御説明を願つたのでありまするが、その後行政事務再配分に関する試案をいただきまして、お手元に配つてあるはずであります。