2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
国土交通省といたしましても、国内の地方航空ネットワークの維持拡充は、地域活性化や地方創生の観点からも重要であると考えておりまして、先生御指摘のとおり、地方路線の重要性も踏まえながら、羽田空港の発着枠の配分のあり方を検討してまいりたいと考えております。
国土交通省といたしましても、国内の地方航空ネットワークの維持拡充は、地域活性化や地方創生の観点からも重要であると考えておりまして、先生御指摘のとおり、地方路線の重要性も踏まえながら、羽田空港の発着枠の配分のあり方を検討してまいりたいと考えております。
一方、国土交通省といたしましても、国内の地方航空ネットワークの維持であるとか充実というのは、委員御指摘のように、地域の活性化、地方創生の観点からも極めて重要であるというふうに考えておりまして、航空会社の路線維持、拡充を側面的に支援する施策として、航空機燃料税の軽減でありますとか、地方と羽田を結ぶ路線に係る羽田空港の着陸料の軽減などの措置を講じてきております。
国土交通省といたしましては、地方航空ネットワークの維持、充実により、離島間の交流促進を図ることは重要であると考えており、離島航空路線に係る運航費補助や航空機購入費の支援を行っているところでございます。 一方で、航空路線の開設は航空会社の判断により行われるものでありますので、航空路線の開設には、航空会社と地元自治体との連携が重要になってまいります。
五 空港運営の改善に向けた取組と併せて、地方航空ネットワークの維持・充実が図られるよう地方航空ネットワークへの支援措置の充実・強化について、欧米等における地方航空ネットワーク維持に関する補助制度を参考にしつつ、離島振興法に規定する「人の往来及び物資の流通に要する費用の低廉化」にも配慮して検討を進め、早急に結論を得て、必要な措置を講ずること。 右決議する。 以上でございます。
これにより、航空会社の負担減を通じて、地方航空ネットワークの維持拡充に資するものでありますが、ひいては増便、そしてさらには料金が安くなるということも含めて、利用者の利益にもなると思っております。 このような支援策を初めとして、空港を利用した地域活性化に向けた地域の取り組みを国としても支援をしてまいりたいと思います。
五 空港運営の改善に向けた取組みと併せて地方航空ネットワークの維持、充実が図られるよう地方航空ネットワークの支援措置の充実、強化について、欧米等における地方航空ネットワーク維持の補助制度を参考にしつつ、離島振興法に規定する「人の往来及び物資の流通に要する費用の低廉化」にも配慮して検討を進め、早急に結論を得て、必要な支援措置を講じること。 以上であります。
○田村政府参考人 今般の法案は、意欲のある地域がさらに自分たちのポテンシャルを伸ばしていくことを支援しようということでございますけれども、他方で、この地方航空ネットワークを維持拡充していくということは、これは当然、並行して重要な政策課題として取り組んでいかなければならないということでございます。
主要路線だけがメリットを受けるのではなく、国民全体が安心して割安に利用できる地方航空ネットワークの確立のために、さらに国土交通省は踏み込んだ施策を講ずるべきではないかというふうに考えますが、所見をお聞かせください。
そして、後の方で御質問いただきました地方航空ネットワークの維持の問題についてもあわせて、路線維持のための支援策等について御議論をいただくこととしておりますので、しっかりと審議をしていただきたいというふうに思っております。
そこで、我々国土交通省といたしましても、まさに考えは一緒でございまして、国内航空路線の参入、また退出については、航空会社がみずからの経営判断により決定することとなっておりますが、国土交通省としても、地方航空ネットワークの維持は大変重要である、このような認識をしております。
着陸料は、滑走路の利用の対価として航空会社が支払うものであり、これまでも地方航空ネットワーク維持のため政策的に引き下げを実施してきたところでございますけれども、平成二十一年七月より軽減を拡充し、平成二十二年度においても継続することとしております。
再拡張事業により増加する発着枠の具体的な配分のあり方につきましては、今後、学識経験者等から構成される懇談会において検討していただくことを考えておりますけれども、いずれにしても、引き続き、地方航空ネットワークの充実、離島路線の充実を図っていくことが重要であると考えております。