2017-05-30 第193回国会 参議院 総務委員会 第15号
私もずっと地方自治関係をやってきた者として、何でこの時期に、もう地方自治施行七十年ですよ、この時期に内部統制に関する方針を作れとか監査基準を作れとか。言うんなら、これもう今の地方自治制度が始まって五年か十年のときに言うべきなんですよ。
私もずっと地方自治関係をやってきた者として、何でこの時期に、もう地方自治施行七十年ですよ、この時期に内部統制に関する方針を作れとか監査基準を作れとか。言うんなら、これもう今の地方自治制度が始まって五年か十年のときに言うべきなんですよ。
○佐野(憲)委員 後からまたお尋ねいたしますけれども、その前に総理、ことしは地方自治施行三十周年だ、総理はまた、ことしは経済の年だ、このように述べておられるわけなんですけれども、そこで私、国会が終わりましたとき、ある地方団体の首長と話し合ったのですけれども、なるほどことしの国家の予算は二十八兆五千百四十二億七千万円だ、ですからごろから言えば二十八兆でこの予算でいい世になる、こういう意味において総理もまた
地方自治施行三十年などと言っているけれども、三十年もの間、当分の間を残して、地方自治三十年だなどと言えるわけはないわけですね。
この間、天皇陛下もおいでになりまして、私も地方自治施行二十周年を迎えて、やっと地方自治が足が地についたなんということを申しましたけれども、私はほんとう言うと、まだ地についておらぬと思っておるわけでございまするので、今後こういった面につきましては、皆さんのお力もかりて十分努力しなきゃならぬと考えております。
地方の場合におきましては、それに相当いたします地方自治施行規程の二十九条のただし書きにおきまして、「都道府県知事は、特に必要と認めるときは、これを変更することができる。」
御案内のように、明後十三日は、岸総理御主催のもとに、東京都の体育館におきまして、天皇陛下の御来臨を得まして、地方自治施行十周年記念の祝典が盛大に行われるわけであります。