1952-05-26 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第40号
○岩木哲夫君 この際地方自治庁担当の岡野国務大臣並びに地財委委員長に次のことをお尋ねして、そうしてこのことに関して責任ある回答を得たい、かように思うわけでありますが、それは地方財政平衡交付金制度が生れてここに二年を閲しましたが、この問題については今日までの衆参それぞれの委員会においていろいろこの制度及び地方自治体から見てこの問題に関連して希望なり修正意見がたくさんあつたわけであります。
○岩木哲夫君 この際地方自治庁担当の岡野国務大臣並びに地財委委員長に次のことをお尋ねして、そうしてこのことに関して責任ある回答を得たい、かように思うわけでありますが、それは地方財政平衡交付金制度が生れてここに二年を閲しましたが、この問題については今日までの衆参それぞれの委員会においていろいろこの制度及び地方自治体から見てこの問題に関連して希望なり修正意見がたくさんあつたわけであります。
ちようど今編成期のきわめて重要な時期でありますから、地方自治庁担当の政務官として、これに対してどういつたような信念を持つておられるか。来年度は国税の七百億の減税目標と並行して、はたして地方税にははつきりした減税の信念があるのかないのか。国税が減つたから、地方税はふえてもいいというような全体的な相殺論では、個々の納税者は決して満足しない。