2018-02-07 第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号 次に、地方自治体連盟において、健康・社会ケアを担当するスヴァンフェルド氏と、医療、福祉サービスの実情及び地域間格差などについて意見交換を行いました。同氏からは、学歴による健康格差の問題が挙げられ、高学歴の親から生まれた子のうち健康問題を抱えている割合が五%であるのに対して、低学歴の親の子は四二%に健康問題があり、学歴と平均寿命の相関関係を見ると、おおよそ五年間の差があるとのことでした。 上野通子