2011-02-15 第177回国会 衆議院 本会議 第4号
(拍手) 地方税法の一部改正案、また地方交付税法の一部改正案など地方税関連法案に対して質問をいたします。 質問に入ります前に。 先週の木曜日、菅総理は、小沢一郎元民主党代表と会談されました。小沢元代表が政治資金規正法違反で強制起訴されたことを受け、総理は小沢氏に自発的な離党を求めましたが、小沢元代表は拒否したと報道にありました。
(拍手) 地方税法の一部改正案、また地方交付税法の一部改正案など地方税関連法案に対して質問をいたします。 質問に入ります前に。 先週の木曜日、菅総理は、小沢一郎元民主党代表と会談されました。小沢元代表が政治資金規正法違反で強制起訴されたことを受け、総理は小沢氏に自発的な離党を求めましたが、小沢元代表は拒否したと報道にありました。
そこで原口大臣は、四月一日の人事は、三月の二十四日に予算並びに地方税関連法案、交付税法が成立をしたこと、あるいは二十六日に合併の特例法が、市町村合併の法律が成立したことを受けて、四月一日に、地方との人事交流を行う、例年の大規模な異動を契機に行ったものでございます。
そこで、総務大臣にお伺いしたいのは、今回の地方税関連法案で打ち出された法人事業税を使った偏在是正措置、このことであります。法案に書かれているように、今回の措置は税制の抜本的改革において偏在性の小さい地方税体系の構築が行われるまでの間の措置、つまり暫定措置として実施されることになっていると、こういうふうに承っております。
その上、逢沢委員長は、国民生活にとって非常に重要な教育基本法、平成十八年度補正予算、平成十九年度予算及び国税、地方税関連法案の三度にわたり、委員長職権による強引な本会議設定を強行いたしました。今日の与野党の不正常な状態を招いた原因は、ひとえに強引な国会運営にあります。
巨大与党は、数の力に物を言わせ、予算案や国税、地方税関連法案を委員長職権を濫用して強引に通したのに引き続き、きょうもまたこの本会議を職権濫用で強引に進めております。まさに数の暴挙と言わざるを得ません。安倍総理は、松岡農林水産大臣の事務所費問題を初めとする政治と金の問題や格差問題など、都合の悪い問題を覆い隠すためにこのような暴挙を始めたとしか思えません。