1977-04-13 第80回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
一方、大臣が先ほど申しました、先生から手続手続というお話がございましたけれども、やはりここは地方団体の地方税制運営の自主制ということから法定外普通税を認めておるわけでございますので、法定の要件に違反すれば、それはもちろんだめでございますけれども、やはりそこに該当する場合においては、税制運営の自主制というものを認めていくことが、現在の地方税法のとっておるたてまえでございますので、その辺のところを御理解願
一方、大臣が先ほど申しました、先生から手続手続というお話がございましたけれども、やはりここは地方団体の地方税制運営の自主制ということから法定外普通税を認めておるわけでございますので、法定の要件に違反すれば、それはもちろんだめでございますけれども、やはりそこに該当する場合においては、税制運営の自主制というものを認めていくことが、現在の地方税法のとっておるたてまえでございますので、その辺のところを御理解願
審査は主として懇談的に進めましたが、まず、政府当局より改正案について説明を聴取した後、税目別に政府当局に質疑を行なうとともに、地方税制運営の現状、住民負担の実態、税制調査会の論議の要旨、改正案の経緯及びこの改正案を施行した場合における影響など、広範多岐にわたる論議を行なったのであります。 審査におけるおもな論点を申し上げます。 第一に、住民税について申し上げます。
審査は主として懇談的に進めましたが、まず、政府当局より改正案について説明を聴取した後、税目別に政府当局に質疑を行なうとともに、地方税制運営の現状、住民負担の実態、税制調査会の論議の要旨、改正案の経緯及びこの改正案を施行した場合における影響など、広範多岐にわたる論議を行なったのであります。 審査における主な論点を申し上げます。 第一に、住民税について申し上げます。
審査は主として懇談的に進めましたが、まず、政府当局より改正案について逐条にわたって説明を聴取した後、税目別に政府当局に対し、質疑を行なうとともに、地方税制運営の現状、住民負担の実態、税制調査会における論議の要旨、改正案の経緯及びこの改正案を施行した場合における影響等、広範多岐にわたり論議を行なったのであります。 審査におけるおもなる論点を申し上げます。 まず住民税について申し上げます。
しこうして、審査は、地方税制運営の現状、住民負担の実態、税制調査会における論議の要旨、この改正案の立案の経緯及びこの改正案を施行した場合における影響等、広範多岐にわたって行なわれたのであります。
本法案は、地方税制運営の現況にかんがみ、個人の事業税及び特別所得税について基礎控除の額を引上げ、課税標準除外規定の拡大合理化等の措置を講ずるほか、市町村民税の税率の制限を合理化し、自動車税及び入湯税の税率を物価水準に合せて調整するとともに、鉱区税等の徴収方法を強化するための規定整備をはかる等、さしあたり必要な改正を加えようとするものであります。
従いまして、地方税制度の体系にふれる根本的改革につきましては、調査会の答申をまつて出来るだけ速やかな機会に行財政制度の改革と併せ行うことが適当と存ずるのでありますが、地方財政及び地方税制運営の実情に鑑み、現行税法に差当り必要最小限度の改正を行う必要を認め、本法律案を提案致した次第であります。 次に本法律案の内容について御説明申上げます。
従いまして、地方税制度の体系に触れる根本的改革につきましては、調査会の答申をまつてできるだけすみやかな機会に行財政制度の改革とあわせ行うことが適当と存ずるのでありますが、地方財政及び地方税制運営の実情にかんがみまして、現行税法にさしあたり必要最少限度の改正を行う必要を認め、本法律案を提案いたした次第であります。 次に本法律案の内容について簡単に御説明申し上げます。
従いまして、地方税制の体系に触れる根本的改革につきましては、調査会の答申をまつて、できるだけすみやかな機会に行財政制度の改革とあわせ行うことが適当と存ずるのでありますが、地方財政及び地方税制運営の実情にかんがみ、現行税法にさしあたり必要最少限度の改正を行う必要を認め、本法律案を提案いたした次第であります。 次に本法律案の内容について御説明申し上げます。