1961-05-23 第38回国会 衆議院 地方行政委員会 第33号
ところが問題が非常にこじれて参りまして、そういうことをして地方町民に迷惑をかけるという問題があると困るじゃないかという声がだんだんに激しくなると、七十二条の固定資産税減免の条項の中の第四項に、町長において減免を必要と認めた場合にはという問題を挿入して、そういうことが具体的にできるような条項に改めて、それを三十一年にさかのぼらせて有効にさせようというような意図でこれをやって、この問題の混乱に対して切り
ところが問題が非常にこじれて参りまして、そういうことをして地方町民に迷惑をかけるという問題があると困るじゃないかという声がだんだんに激しくなると、七十二条の固定資産税減免の条項の中の第四項に、町長において減免を必要と認めた場合にはという問題を挿入して、そういうことが具体的にできるような条項に改めて、それを三十一年にさかのぼらせて有効にさせようというような意図でこれをやって、この問題の混乱に対して切り
然るに今回地方税法の改正によりまして、国民健康保険税が設けられたということは、一面においては成るほど従来の徴収方法が税という形になりまするから、従来の滞納その他の問題は解消すると思いますけれども、依然として地方財政に及ぼす、或いは地方町村民の過重負担ということはこれを以てしては未だ免れることができないのでありまして、従つて地方町民が、或いは地方村民がこういう税の形で国民健康保険をはつきり負担する形になりまするが
ところが今回の圧縮された予算の上から考えまして、現在まで比較的順調に行われて参つた林道の開鑿が、著しく今年度あたり減らされるのではあるまいか、こういうことについて心配をいたしておる地方町民が相当に多いようでありますが、さようなことがあるのか、ないのか御所見を承つておきたいと思うのであります。