1968-05-22 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号
そこで、とりました対策の概要でございますが、応急対策といたしまして、まず東北農政局では、災害の発生と同時に地方災害対策本部を設置いたしまして、直ちに二班の調査班を青森県に派遣をいたしております。また、林野庁農地局からも、災害発生と同時に現地に担当官を派遣いたしまして、災害の状況の視察並びに災害復旧の指導に当たったのでございます。
そこで、とりました対策の概要でございますが、応急対策といたしまして、まず東北農政局では、災害の発生と同時に地方災害対策本部を設置いたしまして、直ちに二班の調査班を青森県に派遣をいたしております。また、林野庁農地局からも、災害発生と同時に現地に担当官を派遣いたしまして、災害の状況の視察並びに災害復旧の指導に当たったのでございます。
でありますので、いまのお話のように、できてからのことでは困りますので、できない前にその予防をしていかなければならぬ、こういう意味で応急対策等を講ずる必要がありますので、農林省に災害対策本部というものを置きまして、東北農政局、北陸農政局にそれぞれに地方災害対策本部を設けまして、現在までまずどういうことを行なったかということを申し上げたいと思います。
そこで特にお尋ねしたいのは、地方災害対策協議会については、災害の事前予防措置としての活動をいろいろやることも大事でありますが、その中に、あらかじめ災害救助の基金を積み立てておかなければならない、こういうふうに義務づけられておりますが、そういった点について、政府はどういうように地方災害対策協議会というものが基金を適切に積み立てて、そういう非常事態に対して、適切な活動ができるようにやられておるかどうか。
地方災害対策協議会というものを常置しておかなければならぬ。その中には災害救助基金というものを積み立てておくということが義務づけられている。これについて政府はそういうことが実際にやられているかどうかということを知っているかということを聞いているんです。厚生省だけでない。
○鈴木強君 もしこの地方災害対策協議会が、法律に示されたようなことを実際にやっておれば、もう少し適切な私は救済活動ができたと思う。あなたは勘で言っているんですか。どこの県がどれたけ積み立てているか調べておりますか。数字をもって一つ答えてもらいたい。
自治庁長官は、地方災害対策本部で最初から最も熱心に現地指導をしていただいておりまするから、今度の伊勢湾台風につきましても、実質上はだれよりも閣議の中ではよく御存じ。そこで、ただいまの森君の御輿間のように、標準税収入をもって単なる特例法の基準にしていきますると、現にいろいろな問題が実はあるのであります。
地方災害対策に関する件のうち、災害その他地方財政需要の増嵩に伴う地方財政平衡交付金及び起債対策並びに地方税の減免に関する件を議題に供します。水害被害が地方負担に及ぼす影響の問題から、政府の説明を聞きたいと思います。
○須賀農林事務官 今回の北陸地方災害対策につきましては、経済安定本部におきまして総合対策を審議中でありましたが、資金対策は急を要しますのでとりあえず農林、水産関係の金融対策を次のようにいたしました。 第一、貯金佛戻し資金、懸漁業会及び市町村農業協同組合に対しまして農村中央金庫より所要額を融資する。
これらは地方災害対策委員会というものがこの法律によりましてございまして、平素からそういうふうな準備をしておりまして、こういう場合にはどういうルートを通じた物が流れるのだというような準備をしておく、都で持つておりますものは都で流す、いよいよ足りなくなれば中央に要請をして参る、中央が決めたものはすぐ都へやる、都へやりますと予め準備計画を立てておりましてそのルートによつてずつと流して参る。