運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2018-05-31 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

地方文化財保護審議会構成員につきましては、これまで明文化されておらず、各地方公共団体がその実情を踏まえて判断してきたところでございますが、実態としては、大学教授学芸員等博物館関係者教育委員会等文化財担当者、OBなど、文化財に関して優れた識見を有する者が任命されているものと承知をしております。  

中岡司

2018-05-31 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

吉良よし子君 長々おっしゃられたわけですけれども、地方文化財保護審議会などを必置するし大丈夫だということであったと思うんですけれども、この審議会というのは首長部局がその人事を決めるということであって、やはり一方的な判断、偏った判断になりかねないと思うんですね。文化財保護開発行為というのは必ず対立するんです。  

吉良よし子

2018-05-31 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

認定市町村教育委員会登録提案を行う場合、あらかじめ地方文化財保護審議会意見聴取が必要となります。これは、現在でも、市町村において文化財を指定するに当たりましては地方文化財保護審議会に諮問等することが通例となっていることを踏まえ、国に対する登録提案についても同様の扱いとするものでございます。  

中岡司

2018-05-18 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

六 地方公共団体の長が文化財保護に関する事務を担当する場合に当たっては、文化財の本質的な価値が毀損されないよう十分に留意するとともに、地方文化財保護審議会の役割の明確化及び機能強化文化財保存活用地域計画作成並びに文化財保護法第百八十三条の九に規定する協議会の設置が図られるよう、国の指針等においてその方向性を示すこと。  

西岡秀子

2018-05-18 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

必置とされる地方文化財保護審議会も、委員任命権首長にあり、何の歯どめにもなりません。文化財保護を担保してきたこれまでの仕組みを壊すことは許されません。  文化財は、後世に伝えていくべきかけがえのない公共財産であり、その保存を重視し、そのための学芸員など専門職員の配置を始め、体制を整備することが緊急に求められていることを強調し、討論を終わります。

畑野君枝

2018-05-16 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

協議会構成員である市町村や都道府県、また文化財所有者等は、この文化財保存活用の双方の視点を持って協議会に参画するものと考えておりますが、地域計画作成には、地方文化財保護審議会への意見聴取も必須としておりまして、例えば保存状態に懸念のある文化財の公開の可否などのような専門的、技術的判断を伴う事項については、やはり文化財についてすぐれた識見を有する者で構成する地方文化財保護審議会における審議

林芳正

  • 1