1978-10-20 第85回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
先生のおっしゃる地方整備計画の策定でございますが、計画といいましても、これは完全に実行されるような計画であるというふうに先生は当然お考えになっておられると思います。絵にかいたもちではなしに、実行される計画であるというふうに考えますと、ここではやはりいろいろな問題が出てくるものと思います。
先生のおっしゃる地方整備計画の策定でございますが、計画といいましても、これは完全に実行されるような計画であるというふうに先生は当然お考えになっておられると思います。絵にかいたもちではなしに、実行される計画であるというふうに考えますと、ここではやはりいろいろな問題が出てくるものと思います。
ただ単に、首都圏のごとく、現在の行き詰まり状態を打開するためのいわゆる地方整備計画であってはならないということが、中部圏における大きな発想であったと私は記憶いたしております。 そういう意味からいたしまするならば、私はこの調査というものも、いわゆる民家と林地の争いを明確にするというような問題点は、山林としても先にとられるということも大切でございます。
○政府委員(竹内藤男君) ちょっとことばが足りませんでしたけれども、形といたしましては、国土計画なり、それを受けまして、たとえば首都圏なら首都圏の地方整備計画なり、それを受けまして具体的な、用途地域の中できめます都市計画、こういうような計画の段階があると思うのです。したがいまして、それぞれの計画の間においてはそれぞれ調整がとれた形で計画が立てられていく。