1985-06-19 第102回国会 衆議院 逓信委員会 第9号
部局数にして、二十五局のうち五局を削減いたしましたし、部の数にしても、百六の部のうち十五部を削減する、それから専門管理職制度にしましても、制度自体を見直したかなり厳しい改善を行って、組織改正による人の削減、それから管理、間接部門の人の削減、業務の再編、集約、それから地方放送局体制の見直し、関連団体、外部への委託、こういう項目で着実に各年度ごとに合理化の具体化計画を立てて遂行しておりますし、私どもとしては
部局数にして、二十五局のうち五局を削減いたしましたし、部の数にしても、百六の部のうち十五部を削減する、それから専門管理職制度にしましても、制度自体を見直したかなり厳しい改善を行って、組織改正による人の削減、それから管理、間接部門の人の削減、業務の再編、集約、それから地方放送局体制の見直し、関連団体、外部への委託、こういう項目で着実に各年度ごとに合理化の具体化計画を立てて遂行しておりますし、私どもとしては
○参考人(横井昭君) ただいま御指摘の地方放送局体制の見直しにつきましては、我々効率化の中で三点ほど考えております。 その一つは、県内複数局の内部業務体制の見直しということであります。 二点目は、放送局における宿泊体制の縮減ということです。 三点目は、放送局におけるローカル放送の重点的強化に基づく要員の再配置と、この三つの点を考えておるわけでございます。
第四点は、地方放送局体制のありようについて、ローカル放送並びに業務のあり方についての見直しをやっていこう。第五点は、NHKの関連団体との間に機能的な業務分担を推進していこう。第六点は、外部機関に対する業務の委託を拡充していこう。
第四点は、地方放送局体制の見直しを行っていこう。第五点は、関連団体を活用しながら業務の機能的分担を図っていく。第六点は、外部委託を拡大しながらNHKの仕事の中身をもう一回見直していこう。
○太田淳夫君 それからもう一つ、昨年の三月の逓信委員会におきまして、地方放送局体制の見直しと通信部の整理等を五十八年以降見直しを行っていく、具体案を検討中だという答弁ございましたが、その点はどのように進んでいますか。
○参考人(横井昭君) 先ほど申し上げました効率化計画の二十数項目ということを私、申し上げましたけれども、その二十数項目の中の一つに地方放送局体制の見直しというものがございます。 五十七年度以降、三カ年計画でこの放送局の宿泊体制についての縮減を行うことを計画いたしました。すでに五十七年度に一部の局でその実施に移しております。
その効率化計画の中に地方放送局体制の見直しというのがあるわけでございます。 その地方放送局体制の見直しの一環として、先生が御指摘になりますいわゆる県複局、これはNHK用語でなかなかわかりにくい言葉でございますけれども、県庁所在地外にある放送局のことを県内複数局と呼んでおります。この県複局の見直しもあわせて効率化の一環としてやっていこう、こういう考えでございます。