2020-11-27 第203回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第2号
こうした考え方の下、東京圏への一極集中の是正に向けて、地方創生に資するテレワークの推進、東京から地方へのUIJターンによる起業・就業者の創出、魅力ある地方大学の実現のための改革パッケージの策定、地域におけるハイレベル人材支援の展開、政府関係機関の地方移転などに取り組むことにより、地方への移住、定着を促進してまいります。
こうした考え方の下、東京圏への一極集中の是正に向けて、地方創生に資するテレワークの推進、東京から地方へのUIJターンによる起業・就業者の創出、魅力ある地方大学の実現のための改革パッケージの策定、地域におけるハイレベル人材支援の展開、政府関係機関の地方移転などに取り組むことにより、地方への移住、定着を促進してまいります。
委員御指摘のとおり、島根県におきましては、平成三十年度より、内閣府の地方大学・地域産業創生交付金を活用しまして、島根大学、日立金属、地域の中小企業のグループでありますSUSANOOなどを中心としました産学官の連携で、航空エンジンや世界最高峰の高効率モーターに用います先端金属素材の高度化に向けた研究開発や、関連する専門人材の育成等が進められております。
それから、やはり若者が東京の大学の方に、学校の方に来るというような傾向にありましたので、魅力ある地方大学の実現のための地方大学の改革というものを通じまして、地方への移住、定着というものを進めてまいりたいと思っております。 そのほかにも、関係人口の創出、拡大、企業版ふるさと納税の活用促進を通じまして、都市と地方とのつながりを強化いたしまして、地方への移住の裾野を広げてまいりたい。
きょう最初の質問は、地方大学・地域産業創生交付金についてです。 私はこの委員会に所属して丸三年が過ぎたところなんですけれども、一昨年、この委員会でテーマとしていたことは、地方大学の活性化についてでした。
こうした考え方のもと、東京圏への一極集中の是正に向けて、地方創生に資するテレワークの推進、東京から地方へのUIJターンによる起業・就業者の創出、魅力ある地方大学の実現のための改革パッケージの策定、地域におけるハイレベル人材支援の展開、政府関係機関の地方移転などに取り組むことにより、地方への移住、定住を促進してまいります。
加えて、地方大学における地域の特性やニーズを踏まえた人材の育成や、数理、データサイエンス、AI教育を推進するとともに、成長分野等を踏まえた質の高い専門職業人を育成する観点からは、専門職大学や専修学校等における教育の充実に向けた取組の推進に努めてまいります。
加えて、地方大学における地域の特性やニーズを踏まえた人材の育成や、数理、データサイエンス、AI教育を推進するとともに、成長分野等を踏まえた質の高い専門職業人を育成する観点からは、専門職大学や専修学校等における教育の充実に向けた取組の推進に努めてまいります。
とりわけ、地方におけるテレワークやサテライトオフィス等の環境整備、地方大学を含めた官民によるSTEM人材の育成は、地方のデジタル化を進める重要な取組です。また、多くの方にデジタル化の魅力を実感してもらうためには、医療、教育、交通など、多岐にわたる分野でデータ利活用を推進するスマートシティーの構築が重要ですが、そのためには地域住民の理解と合意形成が必要となります。
地方大学の格差が非常につくられている。これ全部、運営費交付金削って、あるいは私立大学も含めてですけど、基礎的研究費が削られてきて今の惨たんたる状況になっているんですよ。そういうところにまともに予算付けないで、変なところからかき集めて科学技術予算増えました。全くおかしいですよ。
引き続き、地方大学など目の届きにくいところにも気を配りながら、意欲的なアイデアを持った全国各地の研究者が腰を落ち着けて研究に取り組める環境をつくることで、我が国の研究力の強化に努めてまいりたいと、このように考えております。
それとか、東京二十三区の大学の定員抑制とか地方大学・地域産業創生交付金で応援をするというようなことをいろいろやっていただいておりますけれども、どうもこの提案方式では、どうしてもその義務付け、枠付けの見直し、良くて権限移譲、規制の見直しに限られるわけですね。
天文台の関係者の方は、銀河系の立体地図製作が完成させられなくなるかもしれないという危惧と同時に、予算削減が続けば、営々と続けられてきた観測自身ができなくなるのではないか、最先端の観測装置を自前で持つことが困難な地方大学のいわば天文学者の卵とも言える学生や大学院生が研究できなくなるのではないかということを大変危惧されていると伺いました。
だから、今さら地方大学を優遇しようたって、実は手おくれの感がある。やって悪いということはないんですけれども、地方大学もしっかり応援してもらうということは大事なポイントですけれども、しかし、これは実はもっと早くやらなくちゃならないことだったということです。 さらに、やはり東京には、文化活動やスポーツ活動やいろいろなことをやる、楽しいことをやる場所もいっぱいあって、こんな楽しい場所はないんですよ。
このことは全国を通じた共通の課題の一つでもございまして、このため、政府全体といたしまして、全国の地方創生の一環として、地方に魅力ある学びの場、働く場をつくり、地方への人の流れをつくるために、UIJターンにより地方で起業、就業する方に最大三百万円を支給する制度、あるいは、地方大学・地域産業創生交付金による地域の中核的産業の振興など、多岐にわたる施策を展開しているところでございますが、これに加えまして、
文部科学省としては、産官学が連携しつつ、地方創生を担う人材の育成や地域産業の活性化の観点から、地方大学の振興を図ることが重要と考えております。
第二期の総合戦略では、関係人口の創出、拡大や移住支援金、きらりと光る地方大学づくりなど、様々な取組で頑張っていただいていることには感謝いたしますけれども、東京一極集中の主な要因でございます大学と大企業の集中という構造的な問題に切り込まない限り、第二期も十分な成果は上げられないと思います。 大学の集中でいいますと、これを加速したのが二〇〇〇年代初頭に行われた規制緩和と言われております。
やはり、東京の例えば国立大学はもう世界最先端にするためにスリム化すると、そのためにも運営費交付金で配慮すると、そしてそのスリム化した部分を地方大学に定員を増やしていくとか、いろんなことが考えられると思います。そのための構造問題に是非とも取り組んでいただきたいということで、今後も是非、鋭意強力に取り組んでいただきたいと思っております。
具体的には、地方大学また地方産業創生交付金によりまして、きらりと光る地方大学づくりにしっかりと取り組み、地方拠点強化税制によりまして東京から地方への企業の本社機能の移転を後押しするなど、地方における魅力ある学びの場づくり、また働く場づくりに取り組むことで、地方への移住、定着を促進することを考えて実行します。
きらりと光る地方大学、非常によく分かります、特色のあるということで。 ただ、やっぱり限られた大学、地域になるのはもう間違いないと思いますので、そういった意味でいうと、今、地方大学も生き残りを懸けて、やっぱりこの資金調達という意味で、本当に民間からの活力もどんどん取り入れるということで、国立の地方大学なども企業に働きかけてどんどんどんどん資金を取っているというふうに理解をしておりますけれども。
地方創生を考えるときに、地方大学というのは非常に大きな役割を果たしているというふうに私は考えておりまして、地方大学というのは、地元地域で人材を育成して、それから地元の産業の振興にも中心的な役割を果たしているというふうに思います。 地域における新たな産業の創出であるとか、雇用そして人材確保などの観点から、地方大学の活性化が地方創生にとって大きな地位を占めると思いますが、見解を求めたいと思います。
○政府参考人(田口康君) ただいま先生から御指摘いただいたとおり、地域産業を支える、あるいは地域の新たな産業を切り開くような人材を育成する、そういう観点から、地方大学の役割は極めて重要と認識してございます。
きらりと光る地方大学づくりや、東京から地方へ移住し、起業、就業する場合に最大三百万円を支給する制度など、あらゆる取組を通じて、地方にこそチャンスがあると考える若者たちの背中を力強く後押しし、東京一極集中の是正に全力を尽くしてまいります。 被爆建物の保存、活用についてお尋ねがありました。
やっぱり、きらりと光る地方大学づくりというスローガンはいいんですけれども、もう抜本的に東京の大学の定員を少しずつ計画的に減らして地方に持っていくとかという、ちょっと時間がありませんから、もう私の持ち時間になりますので詳しいこと申し上げられませんけれども、やっぱり小を積み上げて大をなすという政府の方針ではこれは解決していかない、ますます東京一極集中が進むのではないかと思うんですが、大塚副大臣にお尋ねをしたいと
海外でできないような国内にいい人材が集まれば、それは地方に工場立地が進む、あるいは国内回帰が進むチャンスになるので、教育水準を上げ、地方大学とかが企業とコラボレーションを取りながらいい人材を育てていくということが一つの回帰の条件ではないかというふうに思います。
東京圏への一極集中の是正に向けて、プロフェッショナル人材戦略拠点の体制、機能を抜本的に拡充するなどにより、優良な雇用機会の創出につなげるとともに、引き続き、東京から地方へのUIJターンによる起業・就業者の創出、また、地方大学・地域産業創生交付金による地域の中核的産業の振興、政府関係機関の地方移転、民間企業の本社機能の地方移転などに取り組むことにより、地方への移住、定着を促進してまいります。
地方大学が地方に根付いて、毎日の生活の中で地方の実情を肌で感じながら、地方の悩み、不安を正面から受け止めて研究したり学生を指導したりしている立派な先生がおられます。こういう先生方を、国の政策を決める審議会や執行を監視する機関などに先生方を一定数入れて、血の通った地方創生を実現すべきではないかと考えますが、地方創生担当大臣のお考えをお聞かせください。
また、一昨年から、御承知のとおり、地方大学・地域産業創生交付金事業を活用いたして、例えば施設園芸農業の高付加価値化や、これは高知県で行われていますけれども、先端金属素材の研究、島根県で行われています。地域の未来を支える次世代の産業や雇用の創出を目指して取り組む地方大学を重点的に支援してまいっております。
きらりと光る地方大学を進めていく等々の具体的な政策を進めていきたい、こう思っております。
他方、地方大学の活性化は重要であると認識しており、文部科学省としては、地域のニーズに応える人材育成、研究の推進などの、各大学の強み、特色を生かした国立大学の機能強化構想への重点支援などに取り組んでいるところでございます。