1986-10-09 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第5号
こうした基本的な考え方で幹線交通についてはまず高速交通網の形成を図り、大都市圏と地方圏及び地方圏相互を幹線交通網によって円滑に結びつけ、国土の均衡ある発展を図ってまいります。 こうした考え方で高速自動車国道、さらに鉄道、新幹線、そして航空網、こうしたものを総合的、相互補完的に結びつけた体系をつくりたい、これがこの「八〇年代経済社会の展望と指針」に示された内容でございます。
こうした基本的な考え方で幹線交通についてはまず高速交通網の形成を図り、大都市圏と地方圏及び地方圏相互を幹線交通網によって円滑に結びつけ、国土の均衡ある発展を図ってまいります。 こうした考え方で高速自動車国道、さらに鉄道、新幹線、そして航空網、こうしたものを総合的、相互補完的に結びつけた体系をつくりたい、これがこの「八〇年代経済社会の展望と指針」に示された内容でございます。
そういうことの意味と、具体的な展開、今も局長からお話があったわけでありますけれども、そういうものをまた踏まえながら、全国に数ある港湾の具体的な「ネットワーキング」、「広域的な観点からの各港の機能の分担」、「地方圏相互の連携と集約化」、「港湾管理者間による協調と連携」といったように文章では書かれているわけですが、この面ではかなり具体的に港湾行政、つまり運輸行政の一環としての港湾管理者間のそういう意識の
もちろん、それぞれの地方圏相互の間の交通体系というものも当然必要でございます。 そこで、まず第一点の、いわゆる幹線的な考え方では、先ほども例にお示しいただきましたように、国道もバイパスをやる、あるいは高速自動車道の建設をし、さらに新幹線鉄道を考えていく。
○説明員(磯崎叡君) 先ほど経済企画庁からお話がございましたが、私のほうの仕事といたしましては、いわゆる都市圏と地方圏の連絡、並びに地方圏相互間の太いパイプ、これが何といっても鉄道の非常に大きな任務であるというふうに考えます。これは逆に申しますと、都市圏と地方圏の間におけるパイプというものは非常に太く強くなければいけない。また、地方圏相互間におけるパイプも強く太くなければいけない。