2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号
地方国公立大学の機能を強化します。 基礎研究を重視し、ポスドクや大学院生の処遇改善、女性研究者比率の引上げなどに配慮しながら、公的助成を拡充し、中長期的な視点に立った研究開発力を強化いたします。国立大学への運営費交付金を増額し、大学財政を健全化します。 所得税の超過累進税率は、上限が四五%で頭打ち。実際の税負担率を見ると、所得が一億円を超えると、高所得者ほど負担率が低くなっています。
地方国公立大学の機能を強化します。 基礎研究を重視し、ポスドクや大学院生の処遇改善、女性研究者比率の引上げなどに配慮しながら、公的助成を拡充し、中長期的な視点に立った研究開発力を強化いたします。国立大学への運営費交付金を増額し、大学財政を健全化します。 所得税の超過累進税率は、上限が四五%で頭打ち。実際の税負担率を見ると、所得が一億円を超えると、高所得者ほど負担率が低くなっています。
それでは、先ほども議論になりました地方国公立大学の件についてでありますけれども、地元の子弟の割合が非常に高くて、しかも、これは北海道のある大学でありますけれども、所得階層でいえばそう高くない、低い家庭の子が多いというところもあって、これは国立大学や公立大学の授業料が低く抑えられてきたということにもよるのかもしれませんけれども、今後、この授業料について格差が生じることによって、教育の機会均等が破られるんでないかという