運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
692件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-16 第204回国会 衆議院 予算委員会 第11号

参議院も、地方区は一人区が多くなりました。そうすると、フィフティー・フィフティーで競っているときに、たとえ農業票が、農民票が少なくなったとしても、その組織された農民票向こうの陣営に行くと、例えばフィフティー・フィフティーが二%でも向こうに行くと、四八対五二という四%のギャップが生じてしまう。

山下一仁

2018-07-13 第196回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号

そこで、今回、参議院選挙まで約一年という期間となったことから、現段階での合区の解消をひとまず見送る一方で、我が党としては、合区対象県拡大はさせずに、一票の格差が再び以前のように大きくならない、こういったことのために、投票価値が最も軽くなっていく埼玉県地方区定数を二増加をして、選挙区間最大格差を三倍未満、これに抑えるということを内容等とする今回の公職選挙法を提案をさせていただきました。  

磯崎仁彦

2018-07-11 第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第8号

ただ、もっとも、この改正の後におきましても、選挙方法として見れば、地方区というか、選挙区とともに比例代表選挙が同時に行われるということでございますので、この比例代表選挙によりましてより多様な民意国政に反映することは可能であるというふうに思っております。  

磯崎仁彦

2018-07-06 第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号

そこで、今回、地方区比例区、それぞれ対応がなされているということでございますので、それぞれについてもう少し掘り下げてお聞きをしたいというふうに思っております。  まず、合区について、なかなかもうこれ以上の合区は厳しいとか、そういうお話がございました。それをより具体的にイメージしていただくためにちょっと議論させていただきたいなというふうに思っております。  

こやり隆史

2018-07-06 第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号

簡単に三つにまとめると、一つは、最高裁判決あるいはさき公選法附則の下におきまして、地方区における追加的な一票の較差是正、これはもう待ったなしであるということ。そして、もう既に導入されてしまった合区の問題点、これについても一刻も早い解消をしないといけないということ。

こやり隆史

2017-12-06 第195回国会 参議院 憲法審査会 第1号

これは、戦後一貫して人口地方から都会へと移動、集中し、かつての地方区現在の選挙区でいわゆる一票の格差拡大を続け、憲法第十四条の平等の要請によって最高裁が二回の違憲状態判決を下したことを受け、人口少数の互いに隣接する四県を二合区し、そこで減らされた定数都市部選挙区に上積みして一票の格差を縮小する措置でした。  しかし、合区された四県では住民の誇りは大きく傷つきました。

磯崎仁彦

2017-05-18 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

参議院選挙では、国民投票権を行使する単位として、全国区とともに、住民に身近な広域自治体としての県を地方区として位置づけてきました。  行政サービスについては、関西広域連合のように、サービスを効率的、効果的に提供するために複数の県がまとめる広域連合という仕組みがありますが、他方、合区を設置することは、投票のためだけに都道府県を合併するようなものであり、地方区の本質が変わってしまいます。  

根本匠

2016-11-01 第192回国会 衆議院 総務委員会 第5号

この後、選挙の話にも移っていくんですが、いわゆる今のうち解散、そして、公示日までいとまがない解散、これが前回行われておりますので、これについてもあわせて検証したいと思いますが、まずは参議院選挙投票率は上向いたということで、右肩下がりの傾向に歯どめが打てたということで、今回、投票率が上向いたこと、五四・七%、地方区ですね。

武正公一

2016-04-06 第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第4号

最高裁のこの一票の較差についての判決の経緯を詳しく見ていきますと、昭和五十八年には参議院選挙地方区における都道府県単位選出立法裁量として合理的としてきました。しかし、平成十六年判決補足意見二におきまして、都道府県単位を見直さないのは合理的ではなく、このまま一票の較差を放置すると次回は違憲判断もあり得るとの意見が提示されて転機を迎えまして、この補足意見平成十八年判決主流意見となりました。

新妻秀規

2015-07-28 第189回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号

確かに、参議院発足以来、全国区、比例代表区にせよ、地方区、選挙区にせよ、選挙区割りの変更を行ったことは今回が初めてということであります。  参議院始まって以来という大改革なら、当然、十分かつ慎重な審議が求められます。しかし、参議院での審議を見ると、大改革と言いながら、法案提出の際にわざわざ委員会審査省略の要求までつけていた。そのため、倫選特での委員会審議も行わなかった。

塩川鉄也

2014-11-12 第187回国会 参議院 憲法審査会 第3号

その参議院機能、特に独自性を目指すべき分野については、参議院が補完、抑制、多様な民意の反映といった本来の役割機能を果たすためには、衆参両院の構成、機能等の相違を明確にするとともに、役割機能の分担を考えるに当たって、参議院は六年間と任期も長く、しかも解散がなく安定していること、全国単位比例区と都道府県単位地方区という選挙制度の下で何十万を得て議員になっていることなどの参議院の性質を生かすことが

愛知治郎

2014-11-12 第187回国会 参議院 憲法審査会 第3号

参議院独自性を発揮させるためには、いっそ参議院は全て女性で構成するとしてもいいのではないかと思いますが、まあそれは非現実的でありますから、ただ、衆議院の倍、女性議員の割合の多い参議院において、任期が六年、また解散に左右されないなど、地方区、全国比例区に分かれており女性候補者を立てやすいことなどからも、参議院において女性議員増加に向けてどのような取組ができるか、また憲法との関係はどうあるべきかも含

大沼みずほ

2014-11-12 第187回国会 参議院 憲法審査会 第3号

しかし、参議院衆議院との差別化を意識するのであれば、職域代表という全国単位比例区と地域代表という地方区を前提にした選挙制度を用いて、そのことで参議院独自性を発揮し、地域の実情を知ることが、国政の場で機能することが重要であると考えます。  今まで諸先輩方がこの参議院議員選挙制度について様々に議論をされてきたことは承知をしておりますが、やはり憲法改正すべきだというふうに考えております。

高野光二郎

2013-11-14 第185回国会 参議院 総務委員会 第4号

私は、この七月の愛媛県地方区より選挙で当選いたしました井原と申しまして、今回、初質問させていただきますのは、先輩諸氏あるいは同志の皆さん方の御配慮のおかげと感謝を申し上げます。  これまでの私の経歴はもうずっと地方自治の方でございましたから、県議を三期九年と、その後、地方自治の市長は三期九年させていただきました。

井原巧

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

私たち、私も含めて、自民党は大勝したわけです、特に地方区では。そういった地方区で当選した議員に対する期待、TPPを阻止してほしいという気持ちが強かったことは間違いがない。そのことによって民主党の多くの議員が苦杯をなめた、その裏側にはそういうのがあったことも間違いがないと思います。  しかし、私は、決してずるい言い回しをしたわけではありません。

江藤拓

2013-04-12 第183回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

ですけれども、それだったら、もう一歩前進して、では、参議院比例区は、ちょっとよくわからないからやめてほしい、だけれども、衆議院参議院地方区はやったっていい、試しにやってもいいというのがあってもいいと思うんですが、何でそういうふうにならないのかなと。  そして、これは、試しにやっているわけですから、試しにやろうとしているところの芽を摘んじゃいけない。だから、みんな誤解しているんです。

篠原孝

2012-09-05 第180回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号

そういった中で、私、個人的な経験ですけれども、ちょっと選挙制度を会社の、前いたマスコミの世界で勉強させられる機会がありまして、そのときに、磯村英一先生、当時、東洋大学の学長か総長だったと思いますが、あの方が若いころこの参議院選挙制度というものについて事務的に携わったというそういう経験からお話をされて、やはりこの地方区定数どうするかというときに、やはり都道府県単位で一人ずつ二回ですから二人ずつ、いわゆる

山崎力

2012-09-05 第180回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号

その結果として、参議院選挙制度は、昭和二十二年、参議院議員選挙法が制定されまして、地域代表的性格を有する議員選出しようとする地方区と、全国的視野に立って国政を判断する知識、学識経験豊かな有為の人材を選出しようとする全国区、この二つの選挙を行う制度とされ、昭和二十五年制定されました公職選挙法に引き継がれたところでございます。  

田口尚文