1963-03-11 第43回国会 参議院 予算委員会 第11号
○中尾辰義君 首都圏整備の場合は、地元でございますけれども、近畿の場合は遠隔地でございますので、近畿地方の意見を聞いて事務を迅速円滑にする、こういう意味におきましても、整備本部の大阪地方分室、こういったようなものを設けてはどうか、こういう地元の意見もあるわけでございますが、その点についてはいかがでしょう。
○中尾辰義君 首都圏整備の場合は、地元でございますけれども、近畿の場合は遠隔地でございますので、近畿地方の意見を聞いて事務を迅速円滑にする、こういう意味におきましても、整備本部の大阪地方分室、こういったようなものを設けてはどうか、こういう地元の意見もあるわけでございますが、その点についてはいかがでしょう。
その結果によりまして、いかなる機関において、いかなる方法でこれを処置するかというような大体の方針をきめまして、それによつて職業安定機関、あるいは労働基準局関係、あるいは婦人少年局の地方分室、あるいは警察、あるいは教育委員会、あるいは民生部の兒童関係の部課というふうに仕事をわけまして、それぞれ実施いたしておるのであります。
而も又現在の状態としてあなた方のやられた政令であれば、現在の状態といたしましても、やはり人員面におきましては、地方事務官というようなところで国家機関の一員として考えておられ、そのために閣議でも了解事項を取つておられ、こういうような状態であつたとしたならば、やはりこれは分室としてその後も置くのであるか、それから地方分室として各県に置くことも同じことであると思う、ただ問題は権限の大きな一部を地方の知事に
それをきわめて少くしていただくことによつて、地方民の不便も少くて、きわめて少数の人だけが、少し遠くに役所を持たなければならないということになるのでありますから、できるだけ地方分室の機構を少くすること、扱う仕事、種目を少くすること、從つてまだ機構もきわめて小規模にするということを今日方針といたしておる次第でございます。
又乳兒哺育施設を研究所に設けまして、一歳未滿の乳兒を預りまして、これのやり方を研究し、又それを実際に施す、すべて中央にはこういうものがありますが、地方に研究分室がありまして、東北大学、名古屋の大学、金澤、岡山、福岡、長崎各医科大学に連絡をいたしまして、そこへ地方分室を設けまして、その地方の特有の病氣とか、或いはそのときどきの重要事項について研究を連絡するということにしておりますが、これは現在経費の関係