1969-02-12 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第2号
それから地方公害監視等設備整備費の中では、八千七百万から九千百万にふえておりますが、新しいものとしては、大気汚染防止法の施行に伴いまして、主として自動車の排気ガスの一酸化炭素の測定、あるいは騒音規制法の施行に伴いまして、主要都市の騒音測定、そういうものについて、項目として自動記録装置等を補助できるような予算の計上をいたしております。
それから地方公害監視等設備整備費の中では、八千七百万から九千百万にふえておりますが、新しいものとしては、大気汚染防止法の施行に伴いまして、主として自動車の排気ガスの一酸化炭素の測定、あるいは騒音規制法の施行に伴いまして、主要都市の騒音測定、そういうものについて、項目として自動記録装置等を補助できるような予算の計上をいたしております。
それから、次の「地方公害監視等設備整備費」でございますが、これは地方でいろいろ監視設備を設置する場合の補助金でございまして、最初の(1)の中で新しい項目として認められましたのは、自動車の排気ガス、つまり一酸化炭素等を街路上で測定するものとか、あるいは騒音規制法に伴いまして騒音関係の自動記録測定装置を設けますとか、そういう新しいものが若干入っております。
それから、地方公害監視等設備整備費でございますが、これは地方のモニタリング整備につきまして、国が補助をいたすわけでございます。昨年度は六カ所の補助個所でございましたが、本年度は二カ所ふえまして八カ所になっております。それから、新しく移動監視測定車の整備費補助金が入っております。これは監視測定車にいろいろの機械を積みまして、移動できるような測定体制ができるわけでございます。
それから、地方公害監視等設備整備費でございますが、これは前年度は六カ所の新設が認められておりましたけれども、今年度は八カ所でございます。 それから、二番目の移動監視測定車整備費とございますのは、車にいろんな機械を積みまして移動監視ができるような態勢をとっておるわけでございますが、それの補助金でございます。
本年度の公害対策予算、厚生省でございますが、新規に地方公害監視等設備整備費補助金一億一千二百万円、四日市市公害保健医療研究助成費百万円等を計上したほか、公害調査等研究委託費約七千万円の増額計上を含め、前年度に比べ大幅な増加をはかっておりますので、本年度はこの予算によってその効果的運用をはかり、公害防止の実効を期する所存でございます。