1964-06-23 第46回国会 参議院 商工委員会 第37号
○藤田進君 電気事業法につきましては、審議の過程にも明らかにいたしましたように、非常に提出がおくれてまいりまして、ようやく戦後ここに十数年、提案されたわけでありますが、この内容を見ますると、要するに現行九電力、さらに一電源開発株式会社、これに地方公営電気事業、自家発等々、麻のごとく千々に乱れた形そのままを開放経済体制の今日、さらに維持していこうという基本的考え方を盛った法案であります。
○藤田進君 電気事業法につきましては、審議の過程にも明らかにいたしましたように、非常に提出がおくれてまいりまして、ようやく戦後ここに十数年、提案されたわけでありますが、この内容を見ますると、要するに現行九電力、さらに一電源開発株式会社、これに地方公営電気事業、自家発等々、麻のごとく千々に乱れた形そのままを開放経済体制の今日、さらに維持していこうという基本的考え方を盛った法案であります。
において吉田先生から御質問もございまして、私どもももちろん、でき得る限り財政投融資を増額するように努力をして参っておりますが、御承知のように道路、港湾あるいは住宅、中小企業、農林関係、そういった面における財政投融資の需要の伸びも大きいために、電源開発にそれほど大きな資金を追加するわけにいかないということで、本年度は開発銀行から出しました財政投資が二百五億円、電源開発会社に対します分は四百十億、地方公営電気事業