1949-03-26 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号 ところが、地方債を発行いたしますことは、いわゆる健全財政の線にも沿いませんし、また地方債発行そのものがあまり多額になりますと、むずかしくなりますので、これを圧縮するということを考えておつたのであります。二十三年度におきましても、相当額を圧縮する。つまりこれだけの臨時経費を支出いたしましても、地方債はその一部分に充てるだけで、他は一般の財源に振りかえる、つまり一般財源。 荻田保