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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-04-18 第104回国会 衆議院 本会議 第22号

一昨年、地方団体財源不足に対する補てんには借金方式をやめたにもかかわらず、政府によってつくられた赤字なるがゆえに、地方債増発によって穴埋めをし、地方債依存率は、前年度よりも〇・六%増の八・四%となったのであります。そして、償還の一部だけを将来交付税特別会計に繰り入れるという、地方負担を残す安易な方法をとったのであります。

安田修三

1986-04-17 第104回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

第三は、一昨年、地方団体財源不足に対する補てんには借金方式はやめると言ったにもかかわらず、政府によってつくられた赤字なるがゆえに、地方債増発によって穴埋めをし、地方債依存率は前年度より〇・六%増の八・四%となったのであります。そして、償還の一部だけを将来、交付税特別会計に繰り入れるという、地方負担を残す安易な方法をとったのであります。

安田修三

1977-05-20 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第24号

地方債の方は、ただいま五十年度の補正後の地方債依存率を御指摘をいただきましたが、補正前ないしはそれ以前の地方債依存度、これが大体五、六%でございましたので、そういう以前の地方債依存度、もっと具体的に申しますと、公共事業等地方債充当率を昭和五十年度以前のまま、そういう前提に置いたら幾らになるかという、こういう試算で計算をしてあるわけでございます。

首藤堯

1968-12-19 第60回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

あのときの地方財政地方債依存率もほぼ同じ数字でございます。たしかあのときは八%ないし九%が地方財政依存率だと、その地方財政の危機であった当時の依存率を、はるかに国の場合は上回っているというのが現状でございます。で、今後公債負担がますますふえる、加速的にふえる、当然増経費は非常にふえているというような、いわゆる財政硬直化現状でございます。  

秋吉良雄

1968-04-24 第58回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

すなわち、四十三年度地方財政計画においては、地方税は前年度比二一・一%の増加が予想され、歳入全体に占める構成比も四十二年度の四〇・二%から四十三年度には四一・五%へ上昇することとなり、他面、地方債は前年度計画比一・七%の微増にとどまり、地方債依存率は前年度の四・八%に対し、四十三年度には四・二%に低下すると見られております。  

古屋亨

1968-04-16 第58回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号

そういう二つの点から考えましても、まだいろいろほかに資料はございますけれども、端的に地方と国の財政硬直化の要因といたしましては、先ほど申しましたような義務的経費であるとか、あるいは経常収支比率であるとか、地方債依存率であるとか、そういったことが一応の指標になるわけでありますが、そういった点から考えますと、国のほうは非常に窮屈になっておるという判断を私のほうとしては持っておるわけでございます。  

秋吉良雄

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