1991-09-18 第121回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
具体的には、二極ネットワークに加えまして、地方フロックの拠点となる空港を活用いたしまして地域間の直行路線を充実させる等、二極構造から多極構造への全国ネットワークづくりを行っていきたい、このような両方の命題について積極的に対応させていただこうと思っております。
具体的には、二極ネットワークに加えまして、地方フロックの拠点となる空港を活用いたしまして地域間の直行路線を充実させる等、二極構造から多極構造への全国ネットワークづくりを行っていきたい、このような両方の命題について積極的に対応させていただこうと思っております。
そして、最後が最大でございますが、地方の問題、地方振興、地方フロックの特徴、特性を生かした地方の活性化対策を長期構想としてどう盛り込んでいかれるのかということでございます。
特に、ここで一言お聞きをするのでありますが、利用者委員会が地方ブロックごとに全国十一ございますけれども、先ほどの通信部に対する経営のあり方を位置づけるということになりましたなら、そこに速やかに、利用者の声が集まってくるように利用者委員会を、いまの十一の地方フロックを各府県単位程度に広げていくような御努力もなきゃならぬと思いますが、いかがでしょうか。
それで、実は私もあのとき現地に参った一人でございますけれども、立地調査を依頼した町長あるいは電力側に対して、中傷、誹謗、デマ宣伝が大変渦巻いておりますので、その辺のところを明らかにしなければならない、またあらぬ誤解や疑惑があってはならない、こういうことで、同盟が各地方フロックから代表をそれぞれ選びまして、約十数名が窪川町に行っております。そしていろいろと現地で事の説明に当たっている事実はあります。