1952-04-18 第13回国会 参議院 農林委員会 第24号
先に通りました特殊土壤地帶の法律及び今度の急傾斜地帶の法律、こういうものができまして、それに相当する予算が成立いたしますというと、その地帶地帶の予算に従いまして仕事を進めて行くわけでありますが、これらのものが一般土地改良で成立しております予算との関連は、大体一般的土地改良におきましての基準と申しますか、仕事のやり方といいますものは主としてその経済効果から着手の順位をきめておるのでありまして、同じ国費
先に通りました特殊土壤地帶の法律及び今度の急傾斜地帶の法律、こういうものができまして、それに相当する予算が成立いたしますというと、その地帶地帶の予算に従いまして仕事を進めて行くわけでありますが、これらのものが一般土地改良で成立しております予算との関連は、大体一般的土地改良におきましての基準と申しますか、仕事のやり方といいますものは主としてその経済効果から着手の順位をきめておるのでありまして、同じ国費
そういうふうな地帶地帶のやり方があるわけでありまして、必ずしも全部どこも一本ということではございません。ただ供出の面は、生産はそういうふうに分けまして下すわけでありますが、供出のところ心は代替供出が認められております。征つて農家はそこで雑穀の割当があつたが、これは一つ雑穀の割当は米でカバーしようというふうなことで、米の方で出す計画を立てるのもあります。
それでこれは地帶地帶によつていろいろ違うわけでありまして、これはその外今度の生産割当を雑穀の種類別にそれぞれ指示いたしておりますが、大体の目標でありまして、それは代替して構わないわけですが、それの内訳は私ちよつと記憶いたしておりませんが、やはり北海道で作つて頂きたいと考えておりますものは、恐らく大豆及び「とうもろこし」で、こういうふうなものが相当多い数量を占めるのじやなかつたかというふうに思つております