1952-02-29 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第11号
同月二十七日 中小企業の金融危機打開に関する陳情書 (第七〇〇号) 中小企業信用保険法改正に関する陳情書 (第七〇一号) 黒糖輸入に関する陳情書 (第七〇二号) 只見川電源の開発に関する陳情書 (第七〇三号) 昭和二十七年度電力割当及び地帯間融通電力に 関する陳情書 (第七〇四号) 中小纎維産業の危機打開策に関する陳情書 (第七〇五号) 競輪場所在地指定市の開催回数増加に
同月二十七日 中小企業の金融危機打開に関する陳情書 (第七〇〇号) 中小企業信用保険法改正に関する陳情書 (第七〇一号) 黒糖輸入に関する陳情書 (第七〇二号) 只見川電源の開発に関する陳情書 (第七〇三号) 昭和二十七年度電力割当及び地帯間融通電力に 関する陳情書 (第七〇四号) 中小纎維産業の危機打開策に関する陳情書 (第七〇五号) 競輪場所在地指定市の開催回数増加に
二十九は地帯間融通電力料でございますが、三十二頁にございます。特にお示しがございましたが、ここに掲げてございます関西電力のコストが上の欄にございますように二円八十三銭、かようになつております。真中辺の関東、中部、北陸、関西、中国、この関係電力会社の、関西を標準とした百分比が右端にございます。
八頁に地帯間融通電力量、単価並びに金額を表現してあるわけであります。大体年間の数が三千万キロワツト・アワーくらい、これは各社協定の地区原価におきまして授受いたすのであります。別段御説明するまでもなく、補給金を詳しく計上いたしております。
それで標準の原価の出し方は、下に備考として載せてございますが、支出、法定準備金、株式配当金……、百二十八億六千九百万から控除額としてその他収入、火力補給金、地帯間融通電力料、それから追加收入というものを差引きまして百十二億三千七百万、これだけを標準料金として割振つたのでございます。
次に請願第千五百八十四号、電気事業再編成に関する政令運用に関する請願は、政令運用については九州の特異性を考慮し、料金地域差の低減、地帯間融通電力の確保、電源開発の促進等の実現を要望しているものでございます。 以上請願八件、陳情二件は、慎重審議の結果、願意妥当と認め採択し、議院の会議に付し、内閣に送付するを要するものと決定いたした次第でございます。 以上御報告いたします。
第二に、電源が開発せられるまでは需給の均衡を得るためには依然として地帯間融通電力に待たねばならんので、昭和二十六年度においても九州送電を含まないで最小限度十三万三千キロワツトの融通は絶対確保せられたい。 第三に、料金の地域差を軽減せられたい。 第四に割当制については、三千キロワツト未満の割当方式は実情に即せんために根本的に改訂をされたい。