1988-11-22 第113回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号
○向井説明員 ここの記憶は、本人によりますと、実はサイトを見ながら、同時に原燃サービスであらかじめ地層図というのをつくっておりまして、地層図とサイトを見ながら技術的、専門的ディスカッションをやったわけでございます。
○向井説明員 ここの記憶は、本人によりますと、実はサイトを見ながら、同時に原燃サービスであらかじめ地層図というのをつくっておりまして、地層図とサイトを見ながら技術的、専門的ディスカッションをやったわけでございます。
○岡田(正)委員 時間がありませんので、さらに申し上げておきますが、航空局長、あなたからいただきましたボーリング図、それから地層図、それを見ますると、あなたは予算委員会で私に、この空港の海底は非常に平たんな地域でありますから、不同沈下を起こすことはないというふうに考えておりますということを言われましたが、これはあなたの方も持っておられると思うが、資料の2−2をごらんください。
その次は、ライン褐炭田の地層図でございます。これで見ますと、一九七二年、西独全出炭量二億三千万トンのうち、露天掘りによる出炭は一億一千万トン、約五〇%の出炭で、ライン褐炭鉱業はその九五%、約九千五百万トンを産出しておる。
六千石の水量につきましては刑務所から約一キロ離れた鐘紡の山科工場に四百五十尺のさく井がございますので、その工場のさく井につきまして地層図を参考にさせてもらいましたが、それによりますると地下百尺から三百尺までの二百尺の区間に百三尺の帯水層がありましてそこから約一日四千八百石の水がとれることがわかっておりました。
この原因は七一ページの初行から書いてございますが、着工に先だちまして、調査に当りまして一キロ隔てている鐘ケ淵紡績会社の工場用水の井戸を掘ったときの地層図を参考としただけで、その水質を調査しなかったこと、これが一つと、それから目的の三百尺掘ったとき帯水層が案外少かった。しかしそれ以上掘ってどのくらいあるかわからない、こういうようなときに、一応管を入れまして水量、水質を試験すべきである。
批難の要点は、京都刑務所が昭和二十九年七月、中島工業所に請負わせましてさく井工事を実施し、同年十一月その工事を完了いたしましたが、その第一はさく井工事の計画に当りまして、約一キロ隔てました鐘紡山科工場のさく井工事を参考といたしておりますけれども、単に地層図を参考としただけで、三百尺掘れば目的水量の六千石が得られるものと判断をいたしましたが、その見通しを誤っているという点。
この原因は、着工に先立ちまして調査に当りまして、一キロばかり離れた鐘紡の工場の、飲み水には使わない工業用水の井戸を掘ったときの地層図を参考としただけで、その水質を調査しなかったようなわけで、当初の計画の三百尺を掘さくいたしました際にも、契約条件となっておりました水量、水質の試験を行わないで追加工事を施行して、結局約百七十万円を投じて目的を達していない工事をやったというのであります。
なぜならば、ここに指摘されておりまする点からいいますると、鐘ケ淵紡績株式会社の山科工場、この工場の工業用水を得る目的でさく井した際の地層図を参考としただけでというようにここに指摘してあるんです。おおむねこういう化学工場がある付近の地下水といいますか、そういうものにはいろいろと飲料水としては不適当な結果を招くということは、従来もしばしばあったと私思うんです。