1965-05-07 第48回国会 衆議院 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第10号
「以上の方針に基づく昭和四十一年度末における整備目標は、陸上自衛隊については自衛官十八万人、予備自衛官三万人、海上自衛隊については艦艇約十四万トン、航空自衛隊については航空機約一千機そのほか地対空誘導弾部隊四隊とする。」 これで大体防衛力の規模がわかります。
「以上の方針に基づく昭和四十一年度末における整備目標は、陸上自衛隊については自衛官十八万人、予備自衛官三万人、海上自衛隊については艦艇約十四万トン、航空自衛隊については航空機約一千機そのほか地対空誘導弾部隊四隊とする。」 これで大体防衛力の規模がわかります。
五番目が地対空誘導弾(SAM)部隊の整備でございますが、すでに計画されております第一次ナイキ部隊、これは東京近辺でございます。第一次ホーク、北海道でございます。第二次ナイキ、北九州、第二次ホークは関東地区でございますが、それぞれ計画どおりに順調に整備を続けてまいっております。
それから次のページをごらんいただきますと、地対空誘導弾の経費でございまして、第一次ナイキ部隊、これは東京周辺にございます。これの経費といたしまして、以下ほかの部隊にも使いまするけれども、教育資材等を含めて今度お願いをいたしておるのでございますが、第一次ホークというのは、いま北海道石狩平野は準備をいたしております部分の経費。
問題の第二次防衛力整備計画は、昭和三十七年度から四十一年度にわたる五カ年計画であって、その目標は、陸上自衛隊については五つの方面隊と十三個師団の編成がえ、自衛官八千五百名増員の十八万名、予備自衛官一万三千名増の三万人に、海上自衛隊は、艦艇十二万八千三百三十六トンを十四万余トンに、航空自衛隊は、航空機一千機、その他地対空誘導弾部隊四隊の創設などでありまして、主要なる地点にはナイキ、ホーク等のミサイルが
予備自衛官三万人、海上自衛隊については、艦艇十四万トン、航空自衛隊につきましては、航空機約一千機をもちまして二十四隊を組織し、そのほかに地対空誘導弾部隊四隊、これはナイキが二個大隊、ホークが二個大隊、こういうのが内容でございます。 以上のような目標を達成いたしますためには、今後四十一年度前後、経費の増額が必要になって参ります。
従いまして有人機と地対空の誘導弾、あるいは飛行機から発射する誘導弾と地対空誘導弾とのかね合わせをどういう工合に持っていくべきかということは、これは十分研究しまして慎重に取りかかるべき性質のものだと思います。もし急激なる変化をやる場合には、そこに大きな防衛上の欠陥を生ずるだろうと思います。
昨年は地対空誘導弾エリコンを強引に持ち込んで国民に大なる不安を与えましたが、今回また、かくのごとき空対空誘導弾サイドワインダーを極秘裏に持ち込んだことに対しては、国民の一人としてこみ上げる怒りを禁じ得ないのであります。そこで、このことに関連して、以下五点について岸総理にお伺いしたいと思いますので、それぞれ明確にお答えいただきたいと思います。
それから今度は、三菱電機取締役営業部長大久保謙氏の答えに、「あの会合は、スイスのコントラバス会社との間に、地対空誘導弾の生産に関する技術援助契約が関係当局から許可になつた披露の宴会だった。社長は出席しなかったが、わたしや小野常務、伊東課長などは出た。FXとは全く関係がない。
○八木幸吉君 逆に基地から地対空誘導弾でそれを撃墜するという方が的確であり、かつ楽ではありませんか。
というものは、核戦備と軍事的には構造的に必須に結びついていくのだ、こういう観点から見ますと、現在、自衛隊の三軍が、三軍共通の研究項目としてミサイルの戦備をあげ、さらにまたこの間の、先月の中旬でありましたか、九十数人を動員したあの弥生研究とかいう大会や、アメリカのナイキの書簡をめぐって、すったもんだやったという新聞報道を見ても、それからまた新島のミサイル試射場設置の動きを見ましても、熊谷の三尻の地対空誘導弾