2006-02-20 第164回国会 衆議院 予算委員会 第15号
中SAMと将来SAMの関係ですけれども、中SAMというのは〇三式中距離地対空誘導弾でございますが、中SAMをつくるに当たってどういうシステムが必要かということを机上研究した、要するに、中SAMの前提となる机上研究として将来SAMというのがされたということで、将来SAMの研究は平成五年から七年、中SAMの研究は、十年ぐらいだったと思いますけれども、その後行われたということでございます。
中SAMと将来SAMの関係ですけれども、中SAMというのは〇三式中距離地対空誘導弾でございますが、中SAMをつくるに当たってどういうシステムが必要かということを机上研究した、要するに、中SAMの前提となる机上研究として将来SAMというのがされたということで、将来SAMの研究は平成五年から七年、中SAMの研究は、十年ぐらいだったと思いますけれども、その後行われたということでございます。
また、ミサイル防衛システムの地対空誘導弾パトリオット3、PAC3を、米国から輸入せず日本で造ることになり、割高になる可能性があることが最近報道で明らかになりました。 この流れは、日本にも新しい利権が生まれ、軍産複合体が徐々に形作られている気配さえ感じざるを得ません。
侵略の可能性がどんどん低下をしているということだと、防衛予算の削減と自衛隊の縮小が行われていくわけですが、どうもこの大綱、中期防というのは、自衛隊をコンパクト化はしていますけれども、質的強化が見いだされるんではないかというふうに思いまして、新規に購入する兵器で特徴的には、装甲車百四両、輸送ヘリコプター十一機、護衛艦五隻、新型哨戒機四機、地対空誘導弾パトリオットミサイル部隊二個群、新型輸送機八機、空中給油
あるいは、地対空誘導弾というようなものも考えておるところでございます。 したがいまして、私どもは、現在のところ、対航空侵攻というものを考えまして、例えばF15というようなものを整備をしてまいりました。そういうものはこれからも着実にいろいろな改修も加えてまいりますが、同時に、弾道ミサイル、そのようなものにも対応できる能力を航空自衛隊には付与をしたいと、このように考えております。
しかし、最新鋭の地対空誘導弾パトリオットPAC3を将来配備したところで、これで十分であるということはあり得ません。独自の軍隊を持たない方がむしろ安全な時代になりつつあります。 第二に、現在のアメリカの独善的一国主義は長続きしないとの見通しです。しかも、現在のアメリカは好戦症に罹患しています。膨大な軍産体制によって、平時が重荷になっています。
平成十一年度決算については、防衛医科大学校病院等における診療報酬の請求に当たり、手術料等の請求額に不足があったもの、八一式短距離地対空誘導弾地上装置の交換部品の調達に当たり、数量の算定に実績を反映させることにより調達額の節減を図るよう改善させたものほか二件、会計検査院から御指摘を受けたところであります。
その二は、八一式短距離地対空誘導弾地上装置の部品の調達に関するもので、この調達所要量に係る官給部品の数量の算定におきましては、すべてを交換することを前提にしておりましたが、官給部品は定期整備時に点検、計測を行ってふぐあいと判断されて交換するものであり、過去の交換実績に基づいて算定する必要があると認められました。これについて指摘したところ、改善の処置がとられたものであります。
また、陸上自衛隊における八一式短距離地対空誘導弾地上装置の交換部品の調達につきましては、その数量を適切に算定し調達数量を決定することとするよう処置を講じたところであります。 以上、これらの指摘事項につきましては、鋭意改善に努め、今後このような御指摘を受けることのないよう、より一層努力する所存であります。
その内訳は、総理府(警察庁)の警備艇建造契約における一般管理費等の積算に関するもの、総理府(防衛庁)の医学科学生に対する給食の実施に係る糧食の調達に関するもの、八一式短距離地対空誘導弾地上装置の部品の調達に関するもの、法務省の無停電電源装置の賃借料の支払いに関するもの、外務省の国際電話料金の割引制度の利用に関するもの、大蔵省の消費税の課税仕入れに係る消費税額の計算に関するもの、厚生省の救急医療施設運営費等補助金
ただ、ホークとペトリオットの使い分けの件でありますが、相手を前方の長射程からやっつける地対空誘導弾と、それから、地形が険しいわけでありまして、そういう中射程的にとらえる地対空誘導弾、そういう目的の火器を重層的に組み立てているというのがやはり今の防空作戦ということでございまして、ホークとペトリオットは機能的に、距離的にそれぞれ使い分けておりますので、そういう意味で、多重層に連携をとっているというふうに
軍事技術の趨勢に対応するとともに定員の削減を図っていきたいと思いまして、例えば火砲の代替として多連装ロケットシステムを導入するとか、あるいは地対空誘導弾の改良ホークを近代化されたものに改善するとか、定員は減っても装備面では欠陥のないように配慮してまいりたいと思っております。
ただし、防衛庁としては、報道にあるような新中距離地対空誘導弾、新中SAMと申しておりますが、これについて装備を決定している事実はございません。また、同社との量産に係る契約を結んでいるわけでもありません。また、同社の計画について、防衛庁として一切介入しておりません。同社の計画について、私どもはお答えする立場に現在のところはないのであります。
技術研究本部は、新中距離地対空誘導弾、新中SAM、これの研究開発を三菱電機に請け負わせておるわけだと思います。しかし、この新中SAMの量産については、これはまだ決定もされておらないし、あるいは量産をするか否かも決まっていない。これは開発を二〇〇二年までに行って、そしてその後、防衛庁が装備審査会議を経て、政府の安全保障会議で決めるかどうか、こういう段階のものだというふうに理解をするわけです。
例えば、携帯式地対空誘導弾装置、携帯SAM、こういったものについては、予定の納期を平均二十一カ月または三十六カ月おくれている。味方識別装置の二種類の構成品については、二十一カ月、三十六カ月おくれている。これが、会計検査院が指摘をしているこのとおりとすれば、実際に我が国の自衛隊が味方を識別することができない、こんな中で実際の任務に当たっている。
千歳基地には、北部方面航空隊の隷下にあり、F15Jを装備し防空行動及び領空侵犯に対する措置を任務とする第二航空団、地対空誘導弾ペトリオットを装備し防空態勢を維持する第三高射群等が展開しているほか、政府専用機二機を装備し要人輸送等を任務とする特別航空輸送隊等が所在しております。 次いで、札幌市に移動し、陸上自衛隊北部方面総監部から北部方面隊の概況について説明を聴取いたしました。
また、地対空誘導弾ペトリオットは、一個高射群分(三FU)を取得し、新たに平成七年度以降取得予定の定期修理予備用一セットの購入契約をいたしました。 なお、これらの装備品に係る国庫債務負担行為及び継続費の契約額等について申し上げます。
具体的には、陸上自衛隊で申し上げますと、多連装ロケットシステム、いわゆるMLRS、あるいは二百三ミリ自走りゅう弾砲、海上自衛隊にありましては、MK46魚雷あるいは高性能二十ミリ機関砲、空自にありましては、地対空誘導弾ペトリオットあるいは空対空誘導弾スパロー等々、かなりの共通性を持っている実態がございます。
誘導弾については、地対空誘導弾ホーク改善用装備品〇・五個高射特科群分、八一式短距離地対空誘導弾改善用装備品二セット、九三式近距離地対空誘導弾九セット、八八式地対艦誘導弾四両、九六式多目的誘導弾システム二セット、九一式携帯地対空誘導弾十二セット等の調達を予定しております。
また、地対空誘導弾ペトリオットは、一個高射群分(四FU)を取得し、新たに平成五年度以降取得予定の教育所要〇・二五個高射群相当及び定期修理予備用一セットの購入契約をいたしました。 なお、これらの装備品に係る国庫債務負担行為及び継続費の契約額等について申し上げます。
第四に、技術進歩の趨勢等を勘案し、装備品の研究開発を推進するため、救難飛行艇(USlA改)、新中距離地対空誘導弾等の研究開発を実施することとしております。
○秋山(昌)政府委員 我が国は従来から、航空警戒管制部隊、要撃戦闘機部隊、地対空誘導弾部隊等を保有することによりまして、必要となる防空機能の充実に努めてきているところでございます。
誘導弾については、地対空誘導弾ホーク改善用装備品〇・五個高射特科群分、八一式短距離地対空誘導弾改善用装備品二セット、九三式近距離地対空誘導弾十セット、八八式地対艦誘導弾八基、九一式携帯地対空誘導弾十二セット等の調達を予定しております。