2020-03-24 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
それから、非常に例外的なんですけれども、貿易金融も、アジアの場合、ほとんどドルなんですが、これが目詰まりして、貿易金融もままならなくなったということで、アジア開発銀行としては、余り、貿易金融のような六カ月から一年ぐらいの融資というのはやっていなかったんですけれども、域内の百ぐらいの地場銀行を相手に、貿易金融のためのお金を貸す、あるいは貿易金融のためのお金を、ドルを調達するときの保証をするという形で支援
それから、非常に例外的なんですけれども、貿易金融も、アジアの場合、ほとんどドルなんですが、これが目詰まりして、貿易金融もままならなくなったということで、アジア開発銀行としては、余り、貿易金融のような六カ月から一年ぐらいの融資というのはやっていなかったんですけれども、域内の百ぐらいの地場銀行を相手に、貿易金融のためのお金を貸す、あるいは貿易金融のためのお金を、ドルを調達するときの保証をするという形で支援
今回の報道を見ていますと、これは例の秘密保護規定ですかがあってなかなか政府は表に出してくれないんですが、報道を見ると、例えば、ベトナムで、いわゆる地場銀行に外資が出資できる比率を引き上げて一五%から二〇%にしてくれるとか、あるいは、マレーシアの外国銀行の支店数が引き上げられるとか、店舗外にATMを設置することができるとか、そういう報道があるんですけれども、こういう話は、ある意味では日本の金融業界にとっては
これらの会議において、私からは、九〇年代からの日本の経験を踏まえた短期的な対応策を説明するとともに、日本よりIMFに対する最大一千億ドルの融資を表明し、他の国にも融資を呼びかけ、アジアや中南米などの途上国の地場銀行に資本増強を直接行うため日本と世界銀行が共同で基金を設立すること、そして三番目に、アジア太平洋地域の協力の一環として各国の貿易保険の再保険ネットワークを構築すべきであるなどということを強調
私どもがつき合っている地元の地場銀行それから都市銀行などでは、行員が八時までも九時までも、どうかしますと十一時までも、魚屋さんに出かけ、そしてまた美容院の先生に泣きついて二十万三十万の預金を獲得して歩いているのが現実の銀行員の姿でございます。そうした面から見ますと、今回のこの不祥事という問題は銀行に働く多くの若い人たちをも大変気の毒な立場に追い込んだのではないかなという気がいたします。
例えばハンガリーのハロゲンランプを製造しているツングスラムという会社の民営化で、五〇%がオーストリアの銀行に一億一千万ドルで売却されて、残りは地場銀行に買収されたんですが、数カ月後にオーストリアの銀行は一億五千万ドルでアメリカのGEに転売して四千万ドルももうけた、こういう事例があるんですね。
それから一つ、地元の銀行ですが、地場銀行に問い合わせてみましたら、そこの代表取締役、詳しい人がいなくて、それから今度は営業だろうと、営業へ行ったら、営業じゃなくて今度は融資だと、融資のところへ行ったら、融資のまた担当者がかわりまして、高い電話代かかったんですが、その担当者は、私は今かわったばかりでよく知りませんけれども、これは私が担当ですということで余り詳しくはない、どうも銀行も余りこれは力を入れてないような
さらに、民間金融機関の手形決済期間というのを若干延ばそうと言っておりますが、地場銀行におきましては、二週間程度だという言い方であります。二週間程度手形決済を延ばすということになりましても、これは延ばしたことになりません。したがいまして、これは大蔵省の所管になりますが、この点は通産大臣からひとつ、大蔵大臣との折衝もございましょうから、お答えをいただきたいと思います。
地場銀行でも。ところが、それを借りてまでやるということになると逆転現象だ。こういう状況の中で、どうも貸してあげたいけれどもどうにもなりませんという、一種のクラウディングアウトが生じているのじゃなかろうかと私は見ているのです。そういうような意味では、この短期金利をもっと下げるという具体的な方策を立てられているのですか。
○佐藤(観)小委員 大分時間が迫ってまいりましたので最後に、私たちは大光相互銀行が何とか地場銀行としてあるいは中小企業の専門金融機関として育ってもらいたい、再建をしてもらいたいと思うわけでありますけれども、どうも大蔵省のやっていることを見ていると、得たりとばかり人を送っているのではないかと思わざるを得ぬのであります。
地場銀行からの融資はあるけれども、いまでさえ利子に追われている。この上利子のかかる高額な融資などは生活の破綻である、死ぬ以外にないと、こういう悲痛な叫びもあるわけであります。せめて家屋の補修のための無利子で長期の融資の拡大、限度額のアップなど、こういう道は開けないものかどうか、その点はいかがですか。
あるいは一応議題からはあとの問題として離してありますけれども、琉球銀行の米民政府の五一%の持ち分につきましても、これが外国銀行等がそのまま引き継いで過半数の株主になるようなことに絶対にならないように、これはでき得べくんば、沖繩現地の財界の人々が、自分たちの地場銀行として、自分たちの株として、分散取得をされて、そして地方銀行としての地位を固められるような道を講ずるようにしていくべきである等々のいろいろなこまかい
そうしますと、どうしても最高限度率が引き上がるが、三カ月、六カ月、一年ものでも地場銀行としては当然最高限度率に持っていかざるを得ないだろう。それは当然預金の獲得競争ということになる。
この自己資金調達につきましては、私も、去年でしたか、たびたびあなたにも決算で申し上げて、そうしてお話し合いをしたわけでございまするが、協調融資のワク、そして仲間に入りますのが、商工中金が中心になり、地場銀行と組んでおったようでございますけれども、これはさらに広げて、政府金融機関が全部一本になるというような協調の形になる、そういうふうにすることが絶対に必要である。
事業団にお尋ねいたしますが、以上あげましたアマゾンの中流から上流にかけての九つの村に対して事業団の職員がおるところ、それから営農資金なりその他の金融関係をどうしておるか、直接貸しをしておるならその金額等を、そうでなくて地場銀行等で営農資金を借りておるならばその状況等を知らせてもらいたい。
ところが、中小の場合は地場銀行になっておる。たとえば九州の場合は大部分は福岡銀行とか大分銀行とか、地場銀行から融資を受けておるのです。国の資金もかなり受けておると思うのですが、同時に地場銀行の融資を受けておる。こういう場合の利子補給との関係がどういうふうになっているか。 この二点をひとつお聞かせ願いたい。
これがただいま申し上げました自己資金、いわゆる手持ち資金、保険の収入、地場銀行の貸付、そこで不足の七億五千万円がどうしてもこれは政府融資に待たなければならぬ、こういったような現状であるわけであります。
しかも地場銀行です。しかも、大正鉱業は始まって以来福岡銀行の一番上得意だったわけです。ほかの銀行から一銭も金を借りておらない。そういう、しかも、ほかの銀行にも全然つながりのないところを、まるでたたっ切るみたいなことをしてやる福岡銀行のやり方が正しいかどうか、私はこれが言いたいんですよ。いかがでしょうか。
また、金融機関の貸し出しもきわめて堅実な増加を示しまして、貸出金利につきましては、昨年末の公定歩合の引き上げに伴って上昇気運が見られましたが、地場銀行では、積極的には引き上げは行なわない意向でありまして、中小金融機関も、高金利是正の気運に進んでおるときでもあり、引き上げの意図は見られなかったのであります。 次に、県財政について申し上げます。
そうなった場合には、結果として中小企業がはみ出しを食らう結果になるのじゃないかと、その点から私は心配しているのであって、別ないわゆる地場銀行かあるいは国民金融公庫のいわゆる中小企業の問題はそれはいいです。それは私は今言っていない。
しかるに今先ほど申し上ばましたような事情を、必ず私は地場銀行は申し立てることと思っております。これは強制的に金を貸せるということはできないわけでありますので、一つこのような事情もありますので、早急に地元銀行等の実情をお調べ下さいまして、大蔵省の方でできるならば協力のできるような態勢を一つ作っていただき、また地元銀行にも督励をしていただきまして協力するように申し入れていただきたい、かように考えます。
なぜこんなに少いかということを考えてみますと、これは地場銀行が非常に協力をしないということに問題があると思っております。私は鹿児島でございますが、過ぐる二十二号台風のときには大へんに家が全壊いたしました。