2009-02-19 第171回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
また、生活面では、首都中心部への一極依存構造の是正が図られるとともに、新しいライフスタイルに応じて地域間相互の機能分担と連携、交流を行う分散型ネットワーク構造が構築され、首都圏各都市へのアクセス時間の短縮による観光の発展や、渋滞に伴う排気ガス、CO2の削減、緊急災害時にも幹線道路の代替路線として広域ネットワークならではの重要な役割を果たすのではないかと考えております。
また、生活面では、首都中心部への一極依存構造の是正が図られるとともに、新しいライフスタイルに応じて地域間相互の機能分担と連携、交流を行う分散型ネットワーク構造が構築され、首都圏各都市へのアクセス時間の短縮による観光の発展や、渋滞に伴う排気ガス、CO2の削減、緊急災害時にも幹線道路の代替路線として広域ネットワークならではの重要な役割を果たすのではないかと考えております。
これが整備されますと、この南九州地域の地域間相互の時間短縮が大幅に図れますし、そういう意味で地域の発展の基盤として大変重要な役割を果たす路線だというふうに私どもも認識しているところでございまして、この路線の整備につきましては、現在できる限りの努力をしているところでございまして、この全体百四十キロのうち、約六七%でございますけれども、九十四キロにつきまして事業化をやりまして、もう既に事業を着々と進めているところでございます
○政府委員(萩原浩君) まず、昭和五十五年OD調査結果による現在の地域間相互の自動車交通量の流動状況をもとにいたしまして、関東地域の人口等の将来予測を踏まえまして、将来の地域間相互の自動車交通量を推定いたしました。 例えて言いますと、千葉、市原、あそこら辺の一応の領域を定めます。
○政府委員(萩原浩君) 東京湾横断道路の利用交通量の予測方法でございますけれども、昭和五十五年のODの調査結果によります現在の地域間相互の自動車交通量の流動状況をもとにいたしまして、関連地域の人口等の将来予測をそれに加えました。そして乗用車、小型貨物車、普通貨物車の車種別の将来の地域間相互の自動車交通量を推計いたしました。
○沓掛政府委員 道路事業の地域配分についてでございますが、これは地域の道路の整備状況、いま先生おっしゃいました改良率等でございますが、さらに道路交通の状況、経済社会情勢等を勘案し、他事業との整合を図りつつ、各地域間相互において調和のとれた道路整備が進められるように行っております。
○小笠原貞子君 学生、年寄り、交通弱者への配慮と、それから地域間相互の連絡をとりということでむずかしいという問題で三つお挙げになったですね。これね、いまのところまだ詰まらないですね。これ詰めて、まとめてやれる自信ありますか。
そういう点で、本委員会におきましていろいろ御意見のありました点も十分考慮に入れて、指定地域間相互の中で非常な不均衡の起こらないようにするということをいたしますと、結果的には地域が広まるということが起こるのではないか、そのように考えておるわけでございます。
わが国の当面する産業経済施策の基本的命題は、内においては、広域的かつ長期的展望に立ってそれぞれの地域の総合一体的開発を促進し、地域間相互の交流を円滑にして、いわゆる地域格差の是正をはかり、国土の全域にわたる均衡ある建設を期するとともに、外においては、海外との交易を増進し、もって産業基盤の培養強化、経済立国の基礎を確立することにあることは申すまでもありません。
わが国の当面する産業経済施策の基本的命題は、うちにおいては、広域的かつ長期的展望に立ってそれぞれの地域の総合一体的開発を促進し、地域間相互の交流を円滑にして、いわゆる地域格差の是正をはかり、国土の全域にわたる均衡ある建設を期するとともに、外においては、海外との交易を増進し、もって産業基盤の培養強化、経済立国の基礎を確立することにあることは申すまでもありません。
ひるがえって、中国地方についてみるに、本来一体たるべき陰・陽両地域間相互の連絡交通網の不備、地形、土じょう、気象等特殊の自然的悪条件の制約に加えて、内陸には未開へきすうの山間地帯を、内海には多数の島しょをかかえ、ほとんど産業の見るべきものなく、住民所得、地方財政力等いずれも全国水準を下まわり、開発の立ち遅れは特に顕著なものがある。